シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カンカンのイトヒキハゼ

2013年10月22日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温22   水温  23度  透明度 3~5m

Itohikihaze2131022Itohikihaze1131022←イトヒキハゼ

  本日は1本だけ海の様子を見に潜ってきました。予想通り外海は大荒れです。紫津浦は透明度こそイマイチですが、生物そうはおもしろいです。

  個人的にヒットだったのが、巣穴に帰れずカンカンに怒っているイトヒキハゼ。巣穴の入口にはハオコゼが居座り、そのハオコゼに尾びれを奮わしたり、背ビレをたてたり、口を開けたり必死の威嚇。

Biidorokakureebi131022Kasurihazetoniseoniteppouebi131022左:ビイドロカクレエビ  右:カスリハゼとニセオニテッポウエビ

    しかしながら、ハオコゼは微動だにしていませんでした。そのお陰でイトヒキハゼにかなり接近して写真を撮ることができて、ラッキーでした。

Kusahaze131022←クサハゼ

  カスリハゼやクサハゼ、オニハゼ、ビードロカクレエビは抱卵中の個体もいました。ハタタテダイのベビーも数多く可愛いです。
週末がどうなるか、、、台風が迷走している様子です。。。皆様どうぞお気をつけ下さい。


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