シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ヒョウタン?

2013年10月14日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28   水温  24度  透明度 10~12m

Hadakakamegai3131013mEbosikurage131013m本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:ハダカカメガイの仲間(峯水亮さんより(トゥリプトードン属の一種と教えていただきました。いつも有難うございます!)

右:エボシクラゲ

本日は凪の船越でした。相変わらず浮遊系面白いです。キヨコカメガイ、ササノツユ、エボシクラゲ、ウキヅノガイ、スジウキヅノガイなど沢山見れました。そして本日ヒットだったのはハダカカメガイ科の一種です。過去数回似たような種をみてますが、ヒョウタンハダカカメガイに似たハダカカメガイの仲間です。過去見れたものは極小のものばかりでしたが本日の個体は1cm以上ある比較的撮影しやすいサイズでした。

Otohimeebinotamago131013mIsogincyakumoebi131013m左:オトヒメエビの卵

右:イソギンチャクモエビ

しかしながらこれらの種はよく泳ぐので、ちょっと撮影は難しいです。浮遊系はその他にも十字懸垂タイプのゾエアや、ヤジロべータイプのメガロパなど見ることができました。タコベラはというと、本日も産卵が見れました。

Gangazekakureebi131013mHonsomewakeberanokuriningu131013m左:ガンガゼカクレエビ

右:ホンソメワケベラのクリーニング

まだまだシーズンは続きそうです。そして「かりゆし」の甲斐さんにイソギンチャクモエビを教えてもらいました。この海域ではとっても珍しいエビの仲間です。


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