シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

イッテンは不調。

2013年12月22日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温8度   水温  14~13度  透明度 5~8m

Kusauonotamago131222Kusauonotamagohogo131222_3左:クサウオの卵(by satoru)  右:クサウオの卵保護(by saitou)

  今日も比較的寒い1日でしたが、昨日に比べるととっても心地よい気温でした。午前中は沢山のダイバーで賑わっており、クサウオ達は網周辺から避難してた様で、3個体しか見れませんでしたが、午後からは沢山の個体が寄ってきてくれました。

Kusauo2131222Kusauo1131222←クサウオ 左:by azu 右:by saitou)

  しかもま自分の縄張りをキープしてるかの行動をする大きなオスが2匹登場し、網を掃除するような行動も始まったので、こちらでも卵を産み付ける可能性が高くなってきました。今年はとっても絶好調です。

Kusauo3131222Kasurihaze131222左:クサウオ(by saitou)  右:カスリハゼ(by satoru)

  しかしながらイッテンアカタチはまたまた超臆病になっており、本日はほとんど顔も出してくれませんでした。あんなになついてたのにどうしちゃったんでしょうねー。巣穴は4か所に増えてるので、個体数も小さいのが増えた感じです。卵保護中のクサウオは今日も健在。また新しい卵塊が増えてきました。まだまだクサウオの産卵は例年だとこれからが本番です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする