シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

船越&紫津浦

2016年07月16日 | ダイビング

青海島 「船越&紫津浦」  気温 29度  水温 26度  透明度  8から10m

本日は昨日のうねりが落ち着いていたので1本目に船越で左の瀬へ。午後からはやはり少しうねりがあったので紫津浦にて潜ってきました。船越では、砂地は底揺れで透明度が悪くなっていて、少し浅いところを見ながらかえってきました。抱卵中のベニイシガニやイワアナコケギンポ、クロイシモチが昨日の時化で少し移動していましたが、ちょっと居心地の良さそうな場所に移動していたので安心して口内保育が開始されないか待っています。

紫津浦では、昨日よりも少し透明度が落ちていましたが、底揺れもなくゆったりと潜ってきました。ものすごく擬態しているタツノイトコのペアやヒカリウミウシ、フレリトゲアメフラシ、久しぶりに立派なオニハゼも見ることができました。マガキガイは沢山いて目の出ている個体を沢山観察できます。アカオビハナダイやチャガラの幼魚、マトウトラギスはこちらも結構数がいました。浅場のカミナリイカの卵、威嚇してくるヨソギなどなどゆっくりとみてEXしました。

そしてその帰り道、一昨日青海島への道中にkeiさんが「あ、リュウゼツランが咲いている!!」と教えてくれました。よくよく聞くと数十年に1度花を咲かせる中南米原産の植物ということで、早いもので30年長いものでは100年も花が咲かないとのこと・・・。そんな植物が花を咲かせているというので、今日は思い切って写真を撮らせていただきました。100年に一度かもしれないと思うと、有難さも倍増しみんなでホクホクと帰ってきました。まだ花はこれから黄色く開花するようなのでこちらもチェックチェックです~♬🎶


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