シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ホシノハゼのバトル

2008年06月11日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温24  水温20℃  透明度⇔5~8m

Ika080611 Hatatatenumeri080611

今日の画像はyositakeさんからいただきました。左:シリヤケイカ 右:ハタタテヌメリ

本日はあまり天気は冴えませんでしたが、海の中は熱かったです。まずはシリヤケイカ。今日も交接や産卵、オスのバトルまで見れました。ハタタテヌメリは近くにメスもオスもいないのにやたらと背びれを立ててアピールしてくれるオスを見る事が出来ました。

00kazunagi080611 Hoshinohazebatoru080611 左:オオカズナギのバトル 右:ホシノハゼのバトル

そして船越も熱かったです。オオカズナギの過激なバトルが見れた他、ホシノハゼが背びれ全開でバトルしてる姿を堪能することができました。明日から時化?


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やっと20度

2008年06月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温27  水温20℃  透明度⇔8~10m

Ookazunagikyuai080610 Matoudai080610

本日の画像はyamadaさんからいただきました。左:オオカズナギの求愛 右:マトウダイの幼魚

本日も船越はべたなぎ。昨日に引き続き取材とファンダイブで船越に潜りました。1本目も2本目も左の瀬に行き、オオカズナギは求愛する姿を見ることが出来ました。イトヒキベラやキンチャクダイの幼魚なんかも見られるようになり、ようやく初夏だなー。と感じます。今日もマトウダイの幼魚や、タツの幼魚は見られましたが、ハナイカにはお目にかかれませんでした。

Fujiiroumi080610 Jibogaumiushi080610 左:フジイロウミウシ 右:ジボガウミウシ

砂地では巨大なホウボウや小さなホウボウ、巨大ヒラメなんかも見れました。ウミウシはイロ系で、フジイロ、サガミイロ、ジボガ、サラサ、アオ、シロ、オトメなどなどルンキナウミウシも見れました。水温もいよいよ20度突破!!初夏を感じる船越でした。


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シリヤケイカの集団産卵

2008年06月09日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26  水温19℃  透明度⇔5~8m

Shiriyakeika08060903Shiriyakeikasanran08060905左:シリヤケイカの産卵(by kenyu) 右:シリヤケイカの産卵(by okahara)

本日は、新聞の取材とファンダイブで潜ってきました。一本目はトンネルへ行き、テンロクケボリやムラクモキヌヅツミ、ビシャモンエビやハナオトメウミウシ、ノコギリヨウジやカレイの仲間の幼魚、マツカサウオなど見れました。

2本目は昨日見逃したシリヤケイカの産卵がどうしても見たくて、カメラマンさんを口説いて紫津浦へ行きました。スゴイです。感動です。言葉になりません・・・。とにかくスゴイ数のシリヤケイカがペアとなり、イカスミで真っ黒にしたタマゴを一生懸命海藻に産み付けています。

Shiriyakeikakousetu08060902 Shiriyakrikatamago080609 左:シリヤケイカの交接(by kenyu) 右:シリヤケイカの卵(by kenyu)

中には体がボロボロの個体もいて、おそらく他のイカと同じように、体が動かなくなるまで産み続け、一生を終えるのでしょう。とにかく感動の一本でした。


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クリーンナップ大作戦2008

2008年06月08日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26  水温19℃  透明度⇔5~8m

Seisou080608 今年も沢山のゴミを拾いました(by yamada)

本日は船越、紫津浦のクリーンナップを行ってきました。毎年行っていますが、今年も総勢20名で行いました。沢山のゴミを拾いました。今年もこれで気持ちよくシーズンを迎える事ができます。参加していただいたダイバーの皆様お疲れ様でした。

Hanaika080608 Ookazunagi080608 左:ハナイカ(by yamada) 右:オオカズナギのバトル(by yamada)

さてさて午後からはファンダイブ!!良いことをすると良いことがある様で、本日最高!!ハナイカ出るは、オオカズナギはバトルするは・・・

Shiriyakeika080608シリヤケイカ(by morimoto)

なんといってもシリヤケイカの集団産卵は圧巻でした。とはいっても私は見ていません。紫津浦組のダイバー達はみんな見れたようです。

その他、ヤマドリやタツノオトシゴの幼魚、キヌハダウミウシの仲間やキンセンウミウシ、アオモウミウシにマトウダイの幼魚その他も沢山の生物が見れました。今シーズンも見逃せない青海島です。

Kinuhadanakama080608 Matoudai080608左:キヌハダウミウシの仲間(by kenyu) 右:マトウダイ(by miya)


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オオカズナギ不調です

2008年06月07日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26  水温19℃  透明度⇔5~8m

Misakiubauo080607Kinsenumi080607左:ミサキウバウオ(by satoru)   右:キンセンウミウシ(by satoru)

本日は久しぶりにうねりがおさまり、若干風波はあったものの底揺れなく快適に潜れました。2本とも左の瀬に行きましたが、やはろりオオカズナギは動きがなく、今日も穴におさまっていました。

Benitukeginpo080607 Madako080607 左:ベニツケギンポ(by okahara) 右:マダコ(by okaqhara)

ミサキウバウオやトウシマコケギンポ、マンリョウウミウシやホウボウ、パタパタ飛んでるキイロウミコチョウや今日もヤマトメリベがいました。講習チームは浅場でタツノオトシゴの幼魚も見ることが出来ました。明日はクリーンナップ!!沢山ゴミ拾いましょう。


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スズメダイの卵

2008年06月04日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25  水温19℃  透明度⇔5~8m

Suzumedaitamago080604Himeedaumi080604

今日の画像はレモンさんからいただきました。

左:スズメダイの卵 右: ヒメエダウミウシ

日も少しうねりがありましたが船越で潜れました。2本とも左の瀬に行き、オオカズナギは口は開くものの変わった動きはありませんでした。気が付かなかったのですが、すでにスズメダイの産卵がはじまっています。というか、卵の中ですでに形ができてる状態の卵がたくさんありました。

Runkinauminakama080604 Kinsenumi080604 左:ルンキナウミウシの仲間 右:キンセンウミウシ

ウミウシはアオモウミウシ、ヒメエダウミウシ、ルンキナウミウシの仲間、ゴマフビロウドウミウシ、シラユキウミウシ、キヌハダウミウシ等見れました。その他トビヌメリの縄張り争いや、抱卵中のヨウジウオなども見れました。いろんな魚の稚魚なども増えてきて、だんだん賑やかななってきました。

Aomoumi080604 Matoudai080604 左:アオモウミウシ 右:マトウダイ


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マトウダイ

2008年06月03日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25  水温19℃  透明度⇔5~8m

Matoudai080603 Matukasauo080603 左:マトウダイ(by yamada) 右:マツカサウオ(by satoko)

本日はうねりもだいぶおさまり、透明度も若干回復した船越で潜りました。1本目は左の瀬、2本目は三角岩沖に行きました。左の瀬では本日もオオカズナギのアクションは何もありませんでした。ヤマドリやホウボウの幼魚、キヌハダウミウシやゴマフビロウドウミウシ、キヌカジカやマトウダイなど見られました。

Kinuhada080603 Goma080603 左:キヌハダウミウシ(by yamada) 右:ゴマフビロウドウミウシ(by yamada)

今年マトウダイはやたらと2匹でいる姿を見かけます。それと久々にコスジイシモチも見られました。さあ今年ももう少ししたら口内保育のシーズンです。三角岩沖ではマンリョウウミウシやイソカサゴ、ムスメウシノシタにマツカサウオ、ヒラムシの仲間沢山、オオカズナギやギンポなど見れました。ハナイカなかなか見つかりません。


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スジコウイカの求愛

2008年06月01日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26  水温19℃  透明度⇔3~8m

Ookazunagi080601 Sujikouika080601 左:オオカズナギのメス(by satoru) 右:スジコウイカ(by azusan)

本日もうねりが若干あるなか船越で潜りました。またまた2本とも左の瀬に行き、今日もオオカズナギはあまりアクションがありませんでしたが、今日のヒットはスジコウイカの求愛です。こんなに激しいのは初めてというくらいはげしい求愛を見ることができました。

Nijinhikari080601Houbou080601左:ニンジンヒカリウミウシ(by satoru) 右:ホウボウ(by chsato)

ウミウシはルンキナウミウシの仲間やハラックサウミウシ、イソウミウシの仲間やニンジンヒカリウミウシ、ムカデメリベなど見れました。その他、ホウボウやマトウダイ数匹、トウシマコケギンポやクロイシモチ、ハコフグの幼魚など見れました。それにしてもこのうねり落ちないかな~。


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