青海島「船越」・・・気温27 水温20℃ 透明度⇔8~10m
本日の画像はyamadaさんからいただきました。左:オオカズナギの求愛 右:マトウダイの幼魚
本日も船越はべたなぎ。昨日に引き続き取材とファンダイブで船越に潜りました。1本目も2本目も左の瀬に行き、オオカズナギは求愛する姿を見ることが出来ました。イトヒキベラやキンチャクダイの幼魚なんかも見られるようになり、ようやく初夏だなー。と感じます。今日もマトウダイの幼魚や、タツの幼魚は見られましたが、ハナイカにはお目にかかれませんでした。
砂地では巨大なホウボウや小さなホウボウ、巨大ヒラメなんかも見れました。ウミウシはイロ系で、フジイロ、サガミイロ、ジボガ、サラサ、アオ、シロ、オトメなどなどルンキナウミウシも見れました。水温もいよいよ20度突破!!初夏を感じる船越でした。
青海島「船越」・・・気温26 水温19℃ 透明度⇔5~8m
左:シリヤケイカの産卵(by kenyu) 右:シリヤケイカの産卵(by okahara)
本日は、新聞の取材とファンダイブで潜ってきました。一本目はトンネルへ行き、テンロクケボリやムラクモキヌヅツミ、ビシャモンエビやハナオトメウミウシ、ノコギリヨウジやカレイの仲間の幼魚、マツカサウオなど見れました。
2本目は昨日見逃したシリヤケイカの産卵がどうしても見たくて、カメラマンさんを口説いて紫津浦へ行きました。スゴイです。感動です。言葉になりません・・・。とにかくスゴイ数のシリヤケイカがペアとなり、イカスミで真っ黒にしたタマゴを一生懸命海藻に産み付けています。
左:シリヤケイカの交接(by kenyu) 右:シリヤケイカの卵(by kenyu)
中には体がボロボロの個体もいて、おそらく他のイカと同じように、体が動かなくなるまで産み続け、一生を終えるのでしょう。とにかく感動の一本でした。
青海島「船越」・・・気温26 水温19℃ 透明度⇔5~8m
本日は船越、紫津浦のクリーンナップを行ってきました。毎年行っていますが、今年も総勢20名で行いました。沢山のゴミを拾いました。今年もこれで気持ちよくシーズンを迎える事ができます。参加していただいたダイバーの皆様お疲れ様でした。
左:ハナイカ(by yamada) 右:オオカズナギのバトル(by yamada)
さてさて午後からはファンダイブ!!良いことをすると良いことがある様で、本日最高!!ハナイカ出るは、オオカズナギはバトルするは・・・
なんといってもシリヤケイカの集団産卵は圧巻でした。とはいっても私は見ていません。紫津浦組のダイバー達はみんな見れたようです。
その他、ヤマドリやタツノオトシゴの幼魚、キヌハダウミウシの仲間やキンセンウミウシ、アオモウミウシにマトウダイの幼魚その他も沢山の生物が見れました。今シーズンも見逃せない青海島です。
青海島「船越」・・・気温26 水温19℃ 透明度⇔5~8m
左:ミサキウバウオ(by satoru) 右:キンセンウミウシ(by satoru)
本日は久しぶりにうねりがおさまり、若干風波はあったものの底揺れなく快適に潜れました。2本とも左の瀬に行きましたが、やはろりオオカズナギは動きがなく、今日も穴におさまっていました。
左:ベニツケギンポ(by okahara) 右:マダコ(by okaqhara)
ミサキウバウオやトウシマコケギンポ、マンリョウウミウシやホウボウ、パタパタ飛んでるキイロウミコチョウや今日もヤマトメリベがいました。講習チームは浅場でタツノオトシゴの幼魚も見ることが出来ました。明日はクリーンナップ!!沢山ゴミ拾いましょう。
青海島「船越」・・・気温25 水温19℃ 透明度⇔5~8m
今日の画像はレモンさんからいただきました。
左:スズメダイの卵 右: ヒメエダウミウシ
本 日も少しうねりがありましたが船越で潜れました。2本とも左の瀬に行き、オオカズナギは口は開くものの変わった動きはありませんでした。気が付かなかったのですが、すでにスズメダイの産卵がはじまっています。というか、卵の中ですでに形ができてる状態の卵がたくさんありました。
ウミウシはアオモウミウシ、ヒメエダウミウシ、ルンキナウミウシの仲間、ゴマフビロウドウミウシ、シラユキウミウシ、キヌハダウミウシ等見れました。その他トビヌメリの縄張り争いや、抱卵中のヨウジウオなども見れました。いろんな魚の稚魚なども増えてきて、だんだん賑やかななってきました。
青海島「船越」・・・気温25 水温19℃ 透明度⇔5~8m
左:マトウダイ(by yamada) 右:マツカサウオ(by satoko)
本日はうねりもだいぶおさまり、透明度も若干回復した船越で潜りました。1本目は左の瀬、2本目は三角岩沖に行きました。左の瀬では本日もオオカズナギのアクションは何もありませんでした。ヤマドリやホウボウの幼魚、キヌハダウミウシやゴマフビロウドウミウシ、キヌカジカやマトウダイなど見られました。
左:キヌハダウミウシ(by yamada) 右:ゴマフビロウドウミウシ(by yamada)
今年マトウダイはやたらと2匹でいる姿を見かけます。それと久々にコスジイシモチも見られました。さあ今年ももう少ししたら口内保育のシーズンです。三角岩沖ではマンリョウウミウシやイソカサゴ、ムスメウシノシタにマツカサウオ、ヒラムシの仲間沢山、オオカズナギやギンポなど見れました。ハナイカなかなか見つかりません。
青海島「船越」・・・気温26 水温19℃ 透明度⇔3~8m
左:オオカズナギのメス(by satoru) 右:スジコウイカ(by azusan)
本日もうねりが若干あるなか船越で潜りました。またまた2本とも左の瀬に行き、今日もオオカズナギはあまりアクションがありませんでしたが、今日のヒットはスジコウイカの求愛です。こんなに激しいのは初めてというくらいはげしい求愛を見ることができました。
左:ニンジンヒカリウミウシ(by satoru) 右:ホウボウ(by chsato)
ウミウシはルンキナウミウシの仲間やハラックサウミウシ、イソウミウシの仲間やニンジンヒカリウミウシ、ムカデメリベなど見れました。その他、ホウボウやマトウダイ数匹、トウシマコケギンポやクロイシモチ、ハコフグの幼魚など見れました。それにしてもこのうねり落ちないかな~。