青海島[船越]・・・気温32℃, 水温27℃~27℃, 透明度⇔15~18
青海島[船越]・・・気温33℃, 水温27℃~27℃, 透明度⇔15~18
左:アイゴの群れ 右:アラメの群生
本日は昨日のうねりもおさまり、透明度、水温ともにまたまた上昇!!絶好のコンディションでした。
1本目は左の瀬に行きました。砂地の際あたりに、ネンブツダイの幼魚が沢山群れてて、それをマアジが捕食してるところがとっても面白かったです。
プチオーシャンズといったかんじでしょうか。砂地は今日もサンゴタツ、タツノイトコ、ヨウジウオの仲間など見れました。
左:コンゴウフグ 右:クリーニング中
アイゴがいつもホンベラにクリーニングされてる場所で、ちょっと見慣れない大きい魚がいるなーと思い、近づいてみると、なんと大きなソウシハギでした。アイゴと並んで、クリーニングされてたんでちょっと笑っちゃいました。
左:マアジの捕食 右:ソウシハギ
しかし今まで幼魚は2度ほど見て、成魚は相島で一回みただけなので、この海域ではとっても珍しいと思います。しばらくいついてくれるとうれしいですねー。
2本目は洞窟コースへ行きました。洞窟内はさらに透明度良好!!限りなくクリアな感じです。浅場でコンゴウフグがいないかと探しまくってやっと自分で見つけることが出来ました。とってもラッキーです。こちらもしばらく居ついてくれないかなー。
青海島[船越]・・・気温30℃, 水温27℃~26℃, 透明度⇔8~12
青海島[船越]・・・気温30℃, 水温27℃~26℃, 透明度⇔8~12
左:ヒメジ科の仲間の群れ(By sasa) 右:イワアナコケギンポ(By うまちゃん)
本日も蒸し暑い一日でしたが、雨が降りそうで降らない船越でした。そしてやっとコンゴウフグの幼魚が見れました。本日ゲストのIKEちゃんが見つけてくれました。ナイスです。ありがとうございます。今年初見です。
左:タコベラ(By sasa) 右:タツノイトコ(By うまちゃん)
ミナミハコフグの幼魚に似てますが、こっちのほうがかなりレアです。しかもとっても見つけにくいです。ですからこれに出会えた人は超ラッキーなんです。ですから最後の最後で皆さん超刺さっていただきました。ミナミハコフグもヒレの各パーツがちっちゃくて、ヒョコヒョコ泳ぐ姿が可愛いんですが、さらにこいつは動きがおもちゃのような感じで超かわいいです。
左:ミノカサゴ(By sasa) 右:カワハギの一種の幼魚(By うまちゃん)
サイズもまだまだいい感じのサイズで、もう少し大きくなるとカワイさが半減するかな。といった感じです。他にも本日いろいろ見れたんですが、最後のかわいさにメロメロになってしまいあまり覚えていません。いやーラッキーでした。次こそは自分で見つけよう。
青海島[船越]・・・気温30℃, 水温27℃~26℃, 透明度⇔8~12
左:ハクセンミノウミウシ(by satoru) 右:抱卵中のノコギリヨウジ(by oka)
本日も大賑わいの船越で潜ってきました。毎年お盆は込みそうで込まない結構穴場的な船越なんですが、今年はとっても混雑しております。水中もどこへ行っても別グループと遭遇してしまうような感じです。しかしながらシーアゲインはお盆期間中も休まず営業しておりますが、相変らずの少人数なので是非遊びに来てくださいね。
左:ニジギンポ(by oka) 右:ミノカサゴ(by sasa)
このところゲリラ豪雨のような雨が日中降ります。昼間ものすごい雨が降ったかと思うと1時間くらいすればまるで嘘だったかのような晴天になります。まるで南国のスコールのようですね。ダイバーはそれほどダメージはないのですが、青海島の遊歩道には沢山の観光客が途切れることなくこられてるので、今日もびしゃびしゃになりながらバスへ帰ってる観光客を見かけました。この天気なんとかしてほしいです。
左:オトヒメエビ(by sasa) 右:サンゴタツ(by satoru)
海はというと、引き続きいいコンディションが続いています。いつもはすぐかくれてしまうノコギリヨウジですが、抱卵している個体がやたらと出たり引っ込んだりを繰り返してくれて、結構撮影できます。卵保護中のニジギンポも今がピークなのでしょうか。4箇所でみることができました。おそらく産卵中なのだろうと思われるペアの個体も見ることが出来ました。まだまだ恋の季節は続きそうです。
相島「カッカセ」&「オニゼ]・・・気温32℃,水温28℃~25℃,透明度⇔12~18
左:サクラダイ(by sasa) 右:お花畑(by sasa)
本日は朝からバタバタ。相島組と青海島組に別れ、大入り満員の予定だったのですが、山陽自動車道が雨の為、熊毛から防府まで突然通行止め。
運悪く本日のゲストはほとんどが広島方面からのゲストで、渋滞に全員捕まってしまいまして、2時間近く待ったのですが、動く気配が無いようで、しかも本日千葉からのゲストが最終日ということもあり、夕方には駅に送っていかなければいけなかったので、断念していただきました。すいません。
左:オオアカヒトデ(by shimizu) 右:カワリギンチャクの群生(by shimizu)
したがいまして、本日はとっても少人数で、かりゆしさんと相島へ潜りに行って来ました。透明度は前回よりはやや落ちていましたが、やっぱり相島は何がでるか解りません。
本日はおそらく日本海では2例目となるオオアカヒトデをゲストのかたが撮影されてました。相変らずカワリギンチャクは圧巻!!オオカワリギンチャクは今日もションボリしておりました。ハナダイの仲間もかなり群れてきておりました。
千葉からお越しのTAZAWAさん。本日最終日でなんと555本。フィーバーです。無理やり記念ダイブです。また遊びに来てくださいネ。
青海島[船越]・・・気温33℃, 水温27℃~25℃, 透明度⇔8~12
左:ミノカサゴ(by tazawa) 右:アカヒトデ(by tazawa)
本日はようやくうねりもなくなり、久しぶりに凪の船越です。透明度もまた良くなってきてとっても良好なコンディションでした。1本目はトンネルまで行って来ました。
トンネル出口では沢山の魚達が群れててワイド撮影にはもってこいです。ニジギンポはギラギラの卵を守っていましたが、奥のほうにはまだ新しい卵がビッシリ産み付けられていました。
左:コバンヒメジ(by sasa) 右:アカエイ(by tazawa)
ニホンアワサンゴですが、毎年夏になるとどうも元気がなくなります。今日も若干ポリプが小さくなっていました。2年前は白化して、ほぼ全滅しちゃったので今年も水温がちょっと心配。今のとこ上がったり下がったりを繰り返してるのでたぶん今年は大丈夫さと思いますが、これからさらに水温が上がるとヤバイかもです。
左:ニシキツバメガイ(by sasa) 右:リュウキュウヒメジ(by sasa)
2本目は左の瀬に行きました。弱ってるんだか死んじゃってるんだかわからないジッとしてるアカエイがいました。恐る恐る寄って撮影しましたが、ピクリとも動きませんでした。そして今日もタツパラダイスな砂地でした。コバンヒメジやリュウキュウヒメジ、オジサンなど、ヒメジ系の季節来遊が増えてきました。浅場にコンゴウフグの幼魚がいるらしいんですが、なかなか見つかりません。
青海島[船越]・・・気温33℃, 水温27℃~26℃, 透明度⇔8~10
左:クロヘリアメフラシ(by yamada) 右:コブダイの幼魚(by satoko)
本日はまたまたちょっとうねりがありましたが、船越で潜りました。透明度は若干下がったものの、思ったほど悪くは無く、結構快適に潜れました。
左:ニジギンポ(by tazawa) 右:オキエソ(by yamada)
ほとんど皆さん久しぶりだったので1本目はリフレッシュっぽく潜ってきました。今日も抱卵中のサンゴタツや、ノコギリヨウジ、タツノイトコ、卵保護中のソラスズメダイ、ニジギンポなど見れました。ゴロタ付近に誰が立てたのか知りませんが、竹がポツンと立ててあって、その中にニジギンポが入っていました。僕はあんまり人工的にダイバーがこういった行為をするのは好きではありません。
右:タナバタウオ(by sasa)
浅場の空き缶に入ってたニジギンポも誰かがおそらく流されないように半分埋めたのでしょうが、中のニジギンポは卵を放棄してどこかえいってしまいました。卵も巻き貝の仲間に食べられていました。こういったダイバーにはもうちょっと謙虚な姿勢で海にせっしてほしいものです。
海島[船越]・・・気温31℃, 水温28℃~25℃, 透明度⇔8~12
左:アミメハギの幼魚(by hirata) 右:ハコフグの幼魚(by sasa)
本日また少しうねりが入りましたが、船越で潜れました。今日も体験チームとファンダイブチームに別れて潜ってきました。なかなか水温が安定しない船越ですが、今日も途中冷たい潮が入ってきて、25度くらいになりました。湾内は28度くらいあるのですが、3度も下がるとちょっと肌寒い感じがします。
左:カンパチ(by miyazaki) 右:ヨウジウオ科の一種(by tazawa)
今日も卵保護中のニジギンポやソラスズメダイ、抱卵中のノコギリヨウジ、タツノイトコなど、ネイチャーシーンを中心に紹介しました。砂地ではまたヨウジウオ科の正体不明の魚を見ることが出来ました。人懐っこいというか、ダイバーのアワをえさと間違えているのか、カンパチの若魚がたまにダイバーに近づいてきます。ちょっと前まではとってもちっちゃいのしか見れなかったんですが、最近少し成長した個体も見るようになって来ました。
体験ダイビングは今日もみんなサクサクとスキルをマスターして、水中遊泳が楽しめたようです。
海島[船越]・・・気温32℃, 水温28℃~26℃, 透明度⇔8~12
左:洞窟にて 右:ネンブツダイ
本日はやや風があり、ちょっと風波が立ちましたが、浅場は若干の底揺れがあるものの、少し行くと穏やかでした。
相変らず魚影の濃い船越です。季節来遊の生物達が少しづつ目立つようになってまいりました。海の色も青く、夏っぽい海が続いております。今日も左の瀬と洞窟へ行って来ました。
左:ニジギンポ 右:海藻
毎年この時期になると急に姿を現すイトフエフキ、イソフエフキ、ニザダイ、アイゴ、ミノカサゴなど、突然成魚が現れるんで、死滅回遊というわけではないのでしょうが、気がついたら毎年いっきに増えてきます。アオヤガラもこのパターンに入るでしょうか?今年は特に多く見ることが出来ます。
メイチダイやクロホシフエダイ、ヨコスジフエダイなんかもそろそろ出てくる時期です。さらに賑やかになってまいりました。
左:ソラスズメダイの卵保護 右:メイチダイ
浅場はベラの仲間の幼魚もかなり増えてきて、いろんな幼魚の群れが見れるので、何の子供か確認するのもとっても楽しいです。こういった中にたまに季節来遊も含まれてくるんで、これからもっと楽しみですね。