夫の母親の妹さんは今年98歳。
病気で入院されたと聞いて、夕方家族全員でお見舞いに行ってきた。
黄色の花が好きだというので、菜の花をいれてもらったのを持参。
夕食が済んだ後だったので、目がしっかり開いていて
訪ねた私達の事もよく分かってくれたのが嬉しくて嬉しくて涙が出た。
ワンコは元気かね!
元気ですよ~ほんとは連れてきたかったんだけどココでは無理じゃけね。
おばさんが退院したら連れていくね!
あぁ、そうしてもらおうの!
元気ではないけどしっかりした受け答えに涙をこらえる私。
また来るね~
あぁ、またきんさい!
それから息子さんの話しを聞いた。たまたま元気だっただけとか・・
何かあったらすぐ知らせるからと言われて病院を出た。
面白くて楽しいおばさんだった。一緒に居てる間中笑いが止まらなくて
以前、怪我で入院した時も病棟巻き込んで笑いの使者のようなおばさんが誇らしく感じたものだった。
物静かだった姑さんに比べたら、はっちゃかめっちゃかな妹さんで姉妹とは思えないほど。
またひとつ時代が終わるのか・・・