行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

初霜が

2022-12-05 | 日記
移動の前の朝

外を見ると
地面には初霜が


キィーウイ
葉っぱが緑のまんま落ちてる

ハクとお散歩に行った
相方さん

あーーーー
小芋も
葉っぱが・・

このまんま
土の中に置いていたら
どうかな
どっちが状態が良いかな

そう思っていた矢先のこと

ちょうど
移動前でもあり
これはもう
掘って
親兄弟に届けよと
そういうことかもしれないわ

修験僧のような
竹の杖
バケツ
備中鍬
持って

ミニの2畝
頑張って掘りました

弟が
芋茎の酢の物が好き
そう言っていたので

たった1本
根元のみ
それでもどうかなと
付けたまんま洗ってみる

日曜日の
趣味の園芸で
里芋は乾燥を嫌うので
土は付けたまんまがいいらしい


あーーーーぁ
ひとが珍しいことをすると
裏目に出ます



移動の日
ハクを探すのに四苦八苦

どうにか見つけて
出発したものの


今日になって

車が
タイヤ交換の為
無いという
今日の今日


明日から4日間も!
母が不在

メールが入っていました

なんということ!

イジワル!
思わず勘ぐってしまいました・・・

あれ程
予定を伝えてあったのに・・

聞いていたより
早く
そしておまけに長く
・・4日間ものショートスティは・・
初めてです


最近
これが最後と
おじ、おばに
手作りのモノを届けたり

わたしなりに
最後のご奉公と思って
させていただいているのですが


母のことも
今日が最後になるかも
そういう心構えで
いつも訪問します


母だけではなく
自分自身がヨレヨレ状態なので
尚のこと
どちらが先になるかもしれないし

月に1度
会えなくなると
もう
次があるかないか・・・分からないとも



消去法で
あれはだめ
これは無理
それならこれしか方法はない

重い手提げの中を
軽いショルダーバッグにし

非常用に用意してあった
リュックサックの中身を
全て引っ張り出して
母と
弟達へのお土産を
上着を当てて傷がつかないように
りんごはこっち
里芋は下に
(重いは重いけれど、背中ならしょえるかな・・)

干し柿やキィーウィの箱は
手提げで(結構重い・・)

自分の持ち物は
極力軽くして・・

行ってくるね

どこへ

母の処

運の良いことに
相方さんも来てくれることに♡


ふたりとも
何年ぶりかの
公共交通機関での移動です

料金も分からなければ
出したカードも使用不可

バスの乗り場も
全く変わっていて

弟のお昼休憩時間内に
間に合うかしらと・・・

清水の舞台から
飛び降りるつもりで
タクシーで行かない?

相方さんに提案

最初・・・だった
相方さんも
時計を見て納得


ハリコミマシタ


今日を逃すと
年内、今年中には
母には会えません・・・


ひょっとしたら・・・
ひょっとするかもしれません

後悔はしたくありませんので

日頃ケチンボバァさんも
言ってられません


えっちらおっちら
杖をついて
母の顔を見に行けました

相方さんが
一緒に行ってくれて
重い手荷物を持ってくれたことも
モタモタするバァさんを
横から助けてくれたのも
みんなみんな
感謝の一言です♡


弟の
お昼休憩時間内で
30分程を
母の側ですごせました


施設に入所されてる
親御さんを思うと
恵まれてるかもしれません

でも
実家に居るのに・・・です

なんだかなぁ~ですが

クヨクヨイジイジ思っても
仕方のないこと

会えただけでも
めっけもん
相方さんのお陰で
行けたこと

良い事だけを感謝して
母に
また来るからね、元気でいてね
後にしたことでございます

コメント