Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめん大地@天台 真夏に食べる大地のつけ麺の心地よさといったら…

強烈な暑さで気も心も滅入る2020年8月中旬。

新型コロナ×熱中症というまさにダブルの悲劇を襲う日本列島。

みんな、心も身体も、まさに満身創痍…。

大丈夫か、この国の人々は…😢

(真面目な国民性故に、命の危険よりも国や空気に従うことを優先する人々だから…)

この日も、心身共にヘロヘロな状態で、向かいました。

らーめん大地

へ!!、と。

ラーメン大地といえば、これ!!

汝、豚を愛せよ

という謎のフレーズ。。。

「汝」なんていう言葉を使うから、重々しく感じますが、、、

あんまり、哲学的な内容は含んでいるように思われません(苦笑)

でも、このキャッチフレーズは、とっても印象的で、センスもいいなぁって思います。

大地って、もちろん豚肉も使っていますが、基本はもともと鶏じゃなかったっけ??(;´・ω・)

この日は、冷やし麺…ではなくて、「つけ麺」を頂くことにしました!

夏にラーメン店で食べるは、やっぱり「つけ麺」じゃないのか!?って。。。

この灼熱の暑さの中、ここでつけ麺を食べたらどう感じるんだろう?、と思いつつ…。

つけ麺醤油は一杯、790円!!

いったいどんな風に感じるんでしょうか!?

濃厚な魚介だしが際立つスープのつけ麺、って書いてあります。

…そんなに魚介だしが強いスープだったっけかなぁ!?…(;´・ω・)

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

来ました来ました!

つけ麺(しょうゆ)

であります\(^o^)/

見た感じ、一見いわゆる「濃厚豚骨魚介つけ麺」っぽいですが、そうでもありません。

見た目ほど濃厚ではなく、わりとシャバシャバっとしたスープになっています。

で、どちらかというとライトな豚骨醤油スープに魚粉が入り込んだタイプの味わい?!

魚介風味の豚骨醤油つけ麺と言った方が、事実に即している気がします。

こってりとあっさりのちょうど「間」くらいの味わいなんです。

麺側の方から見ると、こんな感じです。

大地自慢の分厚いチャーシューが輝いて見えます。もやしも入っています。

あ、玉子は二つ分入っていますが、一つはデフォのゆで卵で、もう一つは僕の好物の薫製煮玉子。

大地の薫製煮玉子(薫製味玉)は、本当にとっても美味しいんです。

麺はこんな感じです。

大地らしい、素朴で力強い麺になっています。

量もわりとしっかりあるかな!?という感じ!?(1,5~2人前くらい!?)

安くてボリュームいっぱいで美味しい、それが大地の三原則(!?!)

この麺をスープに投入して、いただきます!!

真夏に食べる大地のつけ麺!!

つけ麺なので、冷たい料理ではありません。

が、灼熱の暑さでも、これはするするっといけますね~~(お腹ペコペコというのもあるけど)

この日のつけスープは結構動物系のスープの味が引き立っているように思いました。

大地って、来る日来る日で微妙に味が違っていて、そこが結構魅力的なんですよね。(かつての『総豊』のスープも似たようなぶれがあって、そこが「楽しみ」でもありました♪)

僕自身、わりとぶれぶれの人間なので、味が微妙に揺らぎ続けるお店が好きなんですね、はい。

麺は冷たいですけど、スープはアツアツ。このコントラストは、夏にこそ、本領発揮と言えるでしょうか。

真夏にアツアツのラーメンはちょっとキツイけど、つけ麺ならわりと苦なく食べられるかな?というのが、正直な感想かな。大地の店内ってそれほどキンキンに冷えているわけではないけど、それでもこのつけ麺なら美味しく頂ける。別にスープがキンキンに冷えてなくても大丈夫だ…

…っていうか、世界には、「冷たい料理」ってどれくらいあるんだろう? あんまりない気がする…。それに、日本人って、夏場に限らず「キンキンに冷えている」というのにこだわっている気もしてきた。例えば、ビール。世界では「常温」で呑むのがスタンダードなのに対し、日本のビールはとにかく冷します。「冷やし中華」も少しぬるいだけで、「ぬるい!」と言って怒り出す人もいるくらい…。

キンキン信仰??!!

最後に、卓上の七味を入れて、ピリ辛にして終了するのが僕のオススメです。

卓上にはラー油があって、ラー油をかけてもいいけど、油分をできるだけ摂りたくない僕としては、七味の方が助かります…(;´・ω・)

夏場に、ピリっとする辛い料理を…というのもまた、料理のスタンダードかな?、と。

で、、、

それから、この日はお腹が空いていたので、、、、

チャーシュー丼(300円)も頂きました!

ジャーン!!

こちらが、大地の自慢のチャーシュー丼です!!

大地のチャーシュー丼はとってもシンプルで素朴ですが、それ故に美味しいのです。王道に勝るものなし!、と。

小さく刻まれたチャーシューとタレとご飯と刻みネギ。

それだけで与えられる小さな300円の幸せたるや、、、

ミニ丼って、ホント素晴らしきラーメン文化の一つだと思います。ラーメンやつけ麺一杯だけだとちょっと物足りない。そういう人のために存在する「ミニ丼」。いつか、ミニ丼をヒューチャリングした記事も書きたいなぁ。。。

***

というわけで、、、

毎度毎度のらーめん大地の夏のつけ麺レポでした\(^o^)/

やっぱりつけ麺は夏の非常食…ではなく、「夏の救世主」です!!

そう、つけ麺は夏のメシアなんです!

(なんじゃそりゃ…💦)

らーめん大地って、ホント素敵なお店だと思うけど、まだまだ認知度は低い気がします。たしかにアンダーグラウンド感のあるお店ではありますが、、、(;´・ω・)

でも、大地も創業12年、13年目に入っているお店です。名もなき、またブランドもないお店が12年営業し続けるのって、並大抵のことじゃありません。それに、ここは奇をてらわない愚直なお店でもあります。そういうお店が千葉市内で着実に実績を積み上げていっていることに喜びを感じています。

これからもずっと大地を応援します\(^o^)/

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