今、最も熊本でアツいお店なのかもしれない…
そのお店とは、、、
千葉で偶然そのお店の存在を知り、昨年には熊本本店で食べて、
そして、今回、二号店のつけそば専門店にも立ち寄った
富喜製麺研究所
です!!
この富喜製麺所こそ、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの熊本のラーメン店かもしれません。
そんな富喜製麺所が「熊本駅前」にもできた、と知り、駆けつけたら、、、
なんと、肥後よかモン市場の「天外天」のお隣にあったのです!
このレポにある『とんこつラーメン一杢』の場所に、富喜製麺研究所が入ったんですね👆
今は、熊本駅前で「天外天」「富喜~」「桂花」のラーメンが食べられるっていう…
凄いことになっています。
富喜製麺研究所といえば、これですよね👆
もともと「富喜製麺所」で、製麺所さんなんですよね。
本店にも、千葉店にも、この小麦粉袋が展示されているんです。
知っているようで知らない「小麦粉」の世界が垣間見れます。
店内は、広くて、とっても綺麗です。
(大仕事の後だったので、ほっとして、座席に着きました)
こちらの「熊本駅前店」は、
①つけそば(並900円)
②中華そば(並900円)
の二本立てになっています。
基本的には「本店」と同じ味ですが、スープはこの店舗で作っています!
店長さん(?)と話して、つけそば+ばら海苔がイチオシってことでした。
僕はこの日も「連食」するので、つけそば(小)を頂くことにします。
つけそばの食べ方、です。
こんな風にして食べていくわけですね👆
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、熊本駅前にある富喜製麺研究所の、
つけそば(小)
+ばら海苔(150円)
です!!
うん、これこれこれこれ!!!
富喜製麺研究所らしさ溢れる「昆布水つけ麺」の登場です!
>千葉の富喜製麺所でも昆布水つけ蕎麦はとても美味しかったです💓(復活を待っています…)
ばら海苔もしっかり添えられています。
スープの方はこんな感じになっています。
ここのスープ、この店舗で作っているスープになっています。
このスープがとにかく旨くて旨くて、、、、😂
鶏豚をたっぷり使いつつ、乾物系の旨みもしっかり感じるスープ。
元のスープ自体が美味しいお店に「ハズレ」はありません!(海空土のように!)
そして、このお店の主役はなんといっても「麺」!!
この麺に惚れて、僕もこのお店を追いかけています。
麺がとても美味しいお店っていうのは、本当に貴重なのです。
製麺所が運営するラーメン店だけに、この点に妥協はなし!!
そのまま食べると、「昆布水麺」で、いくらでもいけちゃいます。
が、、、
今回は、ばら海苔を加えて、、、
昆布水ばら海苔麺にして、食べます。
ホントに、このまま、スープなしで食べても美味しいんだから、、、🤤
小サイズなので、気をつけないと、麺が無くなっちゃいます…。
つけスープに浸して、いざ実食!!!
あっさりとした醤油ベースの旨みたっぷりのスープに、富喜製麺所の麺。
もう、こりゃ、最高の組み合わせでございます。
旨みと甘みが強くて、ふわ~っと包み込まれるような優しい味わい。
従来の「熊本ラーメン」とは全くの別物ですが、これはこれで「熊本」の味…
長年、熊本のラーメンの麺を支えてきたお店がガチで作るつけ麺のスープ。
もはや「熊本っぽさ」を超えて、「富喜製麺所っぽさ」を感じるくらい。
卓上にある「藻塩」は、麺に入れてそのまま食べるのもよし!
また、スープに入れて、しょっぱくして食べるのもまたよし!
最後の最後まで美味しくいただけるようになっています。
…
食べ終わった後は、昆布水を入れて…ってなるんですけど、、、
今回は、「スープ割り」(?)をお願いしまして、ここの出汁スープそのものを味わうことにしました。
ここの素の出汁スープ、すっごく美味しくてビックリしました。
えええ、富喜製麺研究所のスープストックってこんなに芳醇な味わいなの?!って。
我が地元の海空土のスープとはまた違う味わいですが、ここのスープもホントに死ぬほど美味しくてたまげました。
***
というわけで、、、
富喜製麺研究所、熊本市内で3店舗目となる熊本駅前店のレポでした!
ここで食べてみて、「本店と変わらぬ味!」って思いました。
お隣の「天外天」とここ「富喜製麺研究所」が並んでいるのも、エモいです🎵(しかも逆隣りは「桂花」ですからね…)
熊本駅の中で、この三店舗の味がいつでも楽しめる、っていうのは、、、もう、、、
ま、理想的には、ちょっと遠いですが、本店に行くのがベストですけど、それが難しいなら、この駅前店でも十分に富喜製麺研究所の味を楽しむことが出来ると思います。
この夏、都内にも進出を果たし、ますます勢いにのる富喜製麺所。
今後、どういう展開を見せるのか、とっても楽しみです。
個人的には、千葉の富喜製麺所がどうなるのかが一番気がかりですけど…😢
こちらのお店でも、本店同様に、こんな感じになっています。
本店では、自分で希望を書き込むことができましたが、こっちでは店員さんが〇してくれます。
中華そばの場合、背脂あり・なしがセレクトできるようになっています。
製麺所のお店とあって、麺の量も300gまでお願いすることができます。
小サイズもあるので、食べ方は人それぞれのニーズに合わせて、、、と。
富喜製麺研究所に魅せられて、、、。
熊本にいると、やはり「にんにく豚骨スープ」が中心なんですよね。
その中で、こういう「和風醤油スープ」のお店が認められつつあるのかな、と。
関東人の僕的には、やはり「醤油」の味を無意識的に求めちゃうところもあったりして。
富喜製麺研究所のラーメンもつけ麺も、ベースにあるのは「醤油」。
なので、関東~東北の人間には、安心できる味というかなんというか。
もしかしたら、中には、「わざわざ熊本まで来て、醤油系のラーメンやつけ麺を食べる意味はあるのか?」と思う人もいるかもしれません。そういう人は、「天外天」や「桂花」、更には(駅から徒歩圏内だと)「黒亭」や「埼陽軒」に行って、本来の熊本ラーメンを楽しんでいただければ、と。
富喜製麺研究所は、今の熊本の「オルタナティブの代表格」として、どんどん勢力拡大を図っています。
そこを追いかけるのもまた、熊本とくまモンを愛する僕の使命かな?!、とも。
富喜製麺所が関わっているお店の商品も陳列されています。
そうそう「魚雷」もまた、富喜製麺所の麺を使う熊本の人気店ですよね👆
それと、熊本を代表するもう一つの麺料理「太平燕」もありました。
会楽園は、「紅蘭亭」と並ぶ太平燕の元祖のお店。そこの麺もまた富喜製麺所なんですね。
あと、玉名ラーメンで有名な「桃苑」の麺もまた富喜製麺所なんだ…
嗚呼、また玉名のラーメンも食べたくなってきたー!!!
これが玉名ラーメンですね。
熊本ラーメンの元祖と呼ばれてもいます。
…
富喜製麺所も「熊本ラーメン」を出しています。
ふうき熊本ラーメンも食べてみたいなぁ~~✨