ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 秋の龍雲寺:その2 】

2021-11-10 12:45:34 | 風景

こんにちは!

今日は、昨晩からの天候悪化で気温も低く、

霰混じりの風雨となっています。(◎_◎;)

 

流石にこのような日は、写真を撮りに行け

ません。

そこで、前回紹介した龍雲寺の秋の風景

その3をご覧下さい。

 

 

< ① >

 龍雲寺へ向かう道端には、地蔵さんや仏像が

 いくつも置かれています。

 観音菩薩も、その一つです。

 朝陽が、丁度その菩薩さんに降り注ぎ、なんとも

 厳かな気分となりシャッターを切りました。

 

 

< ② >

 観音菩薩に近付きシャッターを切ってフレーム

 を覗くと、なんと後光が差しているように見え

 ました。

 これは、光がレンズに反射してできるフレアで

 すが、私には有難い後光に思えました。<m(__)m>

 

 

< ③ >

 龍雲寺の参道入り口には、モミジが5,6本あって

 今まさに紅葉真っ盛りでした。

 

 

< ④ >

 龍雲寺と庭園の景色を撮るには、この位置から

 が一番です。

 池に映った紅葉も綺麗なのですが、でも一寸

 雲が出てイマイチでした・・・。(◎_◎;)

 

 

< ⑤ >

 それでは、もっと綺麗な紅葉が見れる場所へ

 と登って来ました。

 が、今年は色づくのが遅れ、一斉に紅葉とは

 なりませんでした。

 

 でも、緑の椛も中々のものでしたが、果たし

 ていつ赤くなるのやら・・。

 


【 睡蓮寺の秋 】

2021-11-09 13:52:03 | 風景

こんにちは!

今回は、「睡蓮寺の秋」をご覧下さい。

 

昨日、いつも写真を撮らせて貰っているある

お寺のご住職から、「今、参道にはイチョウ

の葉が落ちて、黄色い絨毯みたいになってい

る・・。」と、電話を頂き、早速写真を撮り

に行きました。

 

さて、どんな秋の風景が撮れたのでしょうか。

 

 

< ① >

 ここ睡蓮寺(お寺の名前は別にちゃんとしたものが

 あります。)には、山門の入り口に大きなイチョウ

 の木があります。

 黄色く色づいた葉が、風に舞って地上に降りて来ます。

 

 

< ② >

 境内には、黄色い絨毯が敷き詰められたように

 イチョウの葉が落ちていました。

 風が吹くと、イチョウがクルクルと廻りそれを

 撮ろうとしますが、中々カメラのフレームの

 中に入ってくれません・・。(◎_◎;)

 

 これはちょっと諦めて、イチョウ吹雪を狙い

 ますが、これまた至難の業で超難しいです・・。

 

 

< ③ >

 このお寺には、建立から約400年の月日が

 経過した立派な山門があります。

 以前、「天邪鬼(あまのじゃく)」の装飾品

 を紹介しましたが、それはこの中にあります。

 

 山門を額縁に例えて一枚パチリ!(#^^#)

 

 

< ④ >

 お寺の山の斜面には、ご住職がいつも手入れを

 されている木々が沢山あります。

 

 右側に満天星(どうだん)ツツジ、その隣りに

 十月桜、そしてイチョウ、左側手前には平戸(?)

 ツツジの木も見えます。

 

 

< ⑤ >

 ここは、境内にある睡蓮池です。

 なんと、この時期に一輪の睡蓮の花が咲いて

 いました。ヽ(^。^)ノ

 これは、思いがけない風景で早速一枚パチリ!

 

 又、池の淵には、毛がフカフカしたタヌキが、

 檻に入っていました。

 聞く所によりますと、お寺の床下に居着いて

 いたそうです。

 又、床下には、コウモリもいるとか・・。(◎_◎;)

 いつか、そのコウモリを撮ってみたいですねェ~ッ!

 


【 秋の彩り 】

2021-11-08 08:00:00 | 自然

おはようございます!

昨日は、久しぶりの秋晴れとなりました。ヽ(^。^)ノ

しかしながら、その秋晴れも長くは続きません。

今日は、午後から風も出て雨模様のようです。

 

その秋晴れの昨日、紅葉を再び撮りに行きました。

やはり、紅葉は青空が似合います。

昨日は、二ヶ所写真を撮りに行きましたが、

どちらも素晴らしい秋の彩りが撮れました。

 

では、二番目に訪れた龍雲寺の秋の彩りを

ご覧下さい。

 

 

< 秋の彩り >

 ここ龍雲寺は、先日も訪れましたが、その時は

 雲が出て紅葉もちょっと冴えませんでした。

 そこで、秋晴れになるのを待って昨日再度出かけ、

 ご覧のような秋の彩りを撮ることが出来ました。

 

 今回は、前回と違って更に奥へと入って行き

 ふと頭上を見上げると、あまりの美しさに

 オオッ!これはッ!・・・と、思わず声が

 出ました。(◎_◎;)

 

 赤、青、緑、黄緑、黄色、茶色等々、秋は

 ホントに素晴らしいですッ!ヽ(^。^)ノ

 


【 石見神楽展示写真解説 】

2021-11-07 08:00:00 | イベント

おはようございます!

今回は、三隅発電所「ふれあいホール」写真展

の写真解説を記事にしました。

神楽のストーリーを読みながら、写真をご覧下さい。

 

 

< ① >

 「ふれあいホール」の玄関を入ると、

 まず目に入るのが、高さ2.5mもある

 素戔嗚尊(スサノオノミコト)の木造

 です。

 これは、チェーンソーアートと言って、

 チェーンソーのみで造られています。

 

 天井からは、石見神楽で使われる大蛇

 (おろち)が素戔嗚尊の背後を見つめ

 ています。

 

 

< ② > 演目:大江山(おおえやま)

【 ストーリー 】

 平安時代、平将門の一子・良門は、妖術を得て

 酒呑童子と名乗り、大勢の部下を従え大江山に

 立てこもって、極悪非道の限りを尽くして居た。

 帝の勅命を受けた源頼光は、強者の家来と共に

 大江山へと向かうが、妖術に苦戦を強いられる。

 

 妖術に苦戦する源頼光と、鬼との戦いぶりを如何

 に引き出すか、そのチャンスをジッと待って撮った

 のがこの一枚です。

 頼光役の舞子(舞を舞う人)の迫真に満ちた演技に、

 会場は拍手喝さいでした!ヽ(^。^)ノ

 

 

< ③ > 演目:鬼住山(きずみやま)

【 ストーリー 】

 その昔、鬼住山には鬼が住みつき、近隣の村々に

 出ては人をさらい、食料や金品を強奪していた・・。

 時の帝:孝霊天皇は「若宮の鶯王」を総大将に

 討伐に向かわせたが、強敵に苦戦する・・・。

 

 この「鬼住山」で使われる鬼の面ですが、他の

 神楽社中のものと目が一寸違います。

 通常は、白と黒の目ですが、これは銀色をして

 います。

 このような鬼と夜出会ったら、きっと腰を抜か

 すでしょうねッ!(◎_◎;)

 

 

< ④ > 演目:石神(いわがみ)

【 ストーリー 】

 その昔、石見(いわみ)の地は、荒れ果て

 災害の多い土地であった。

 それは、八色石と言う岩が原因で、二神は

 これを治めるべく出陣するが、妖術に悪戦

 苦闘することになる・・。

 

 写真は、八色石が繰り出す妖術に二神が

 苦戦するシーンです。

 天井から、クモの巣らしき白い帯が落ちて

 来て、それはもう素晴らしい演出でした。

 

 

< ⑤ > 演目:塵輪(じんりん)

【 ストーリー 】

 その昔、異国より数万騎の軍勢が日本に

 攻めて来る中に、「塵輪」と言う身に翼が

 あり黒雲の乗って人々を害する悪鬼がいた。

 時の帝:帯中津日子天皇は、自ら天の鹿児

 弓を持ち、高麻呂を従えて討伐に向かった。

 

 写真中央が、悪鬼:塵輪です。

 帝は、高麻呂と共に塵輪を追い詰め、これ

 から成敗する所です。

 石見神楽は、動きが激しいですから、うか

 うかしていてはいいチャンスは撮れません。

 ある程度、神楽の進行を予測してシャッター

 を切ります。

 


【 第9回写真展(個人)開催! 】

2021-11-05 17:06:38 | イベント

こんにちは!

今日は、「第9回写真展(個人)」について紹介

します。

 

今年で9年目を迎える三隅発電所<ふれあい

ホール写真展>が、昨日より開催しました。

期間は、11月4日~11月30日までです。

但し、月曜日は休館です。

 

これは、「写真に想いをよせて」と題して、

毎年開催していますが、昨年はコロナの為

中止となりました。

今年は、こうしてまた写真展を開催させて

頂くことになりました。

 

では、その一部をご覧下さい。

 

 

< ① >

 ここは、中国電力(株)三隅発電所です。

 写真中央が、「ふれあいホール」で色んなイベント

 が開催されます。

 

 この発電所では、現在2号機が建設中(写真左側)で、

 いよいよ来年から試運転に入ります。

 

 

< ② >

 館内を入ると、イベントが行われるホールがあります。

(写真は、館内から玄関に向かって撮っています。)

 

 今回も、ここで写真展(個人)を開催します。

 展示写真は、地元で人気の「石見神楽」を題材とし、

 写真用紙はすべて石州和紙を使っています。

 写真は、A1サイズが20枚とA3サイズが12枚、

 計32枚展示しています。

 

 

< ③ > 演目「十羅刹女(じゅうらせつにょ)」 

【 ストーリー 】

 隣国より、鬼が住める国にしようと彦羽根(左)が渡来

 して来ました。

 それを聞いた十羅刹女は、隣国へ帰るよう説得しますが、

 彦羽根をこれを聞き入らず遂に戦となります・・・。

 

 写真は、二人のにらみ合いを狙ってシャッターを切り

 ましたが、迫力あるものが撮れました。

 

 

< ④ > 演目「大蛇(おろち)」

【 ストーリー 】

 高天原を追放された素戔嗚尊(スサノオノミコト)は、

 出雲の国:斐伊川に降り立った。

 その川の上流で、大蛇に娘を毎年さらわれたと言う

 老夫婦と最後に残った娘と出会う・・・。

 そして、大蛇を見事退治し、その娘を嫁に貰う。

 

 写真は、素戔嗚尊が老夫婦に造らせた悪しき酒を

 大蛇が飲んでいるシーンです。

 この写真は、映画「高津川」のパンフレットにも

 使われました。(#^^#)

 

 

< ⑤ > 演目「頼政(よりまさ)」

【 ストーリー 】

 平安末期、時の帝:堀河天皇は夜な夜な悩まされていた。

 その原因を突き止めるべく、弓の名手源頼政に勅命が下った。

 そして、遂に正体を突き止めたが、それはなんと頭は猿、胴体

 は牛、手足は虎、尾は蛇に似て異なる「鵺(ぬえ)」であった。

 

 写真は、丁度頼政が鵺を退治すべく追っているシーンですが、

 運よく私のカメラ視線に鵺が入ってくれ、いい写真が撮れ

 ました。ヽ(^。^)ノ