●「アートの力を感じた10年間」
人と人をつなげてくれるアート。
人にエネルギーを与えてくれるアート。
そんな不思議な力に出会ってから、早いもので、もう10年近くになります。
前職のデザイナー時代を入れたら、もっと長い時間アートに関わっていることになりますが、
アートの力を明確に感じる事ができたのは、『アートセラピー』を知ってからです。
すてきな場面に出会えることが多くて、あっという間の10年でした。
正直、もうそんなに月日が流れていたのか!とすら思います。
殺害事件や中越地震後に、PTSDに悩む子ども達や保護者の方へのアートワーク。
高齢者・介護者の方々へのリフレッシュ・アート。
認知症を緩和させるアート。
どんな時も、アートの力を借りて、たくさんの笑顔に出会ってきました。
●「年齢差85歳!」
アートには年齢制限がありません。
実は、つい先日、幼稚園児と高齢者の方々との合同アートワークを行ってきました。
私達セラピスト仲間では、こういったアートワークを「ジジばばキッズ!」と呼んでいます。
高齢者は、施設で過ごされていることもあり、若さや健康を維持するのに大切な“新しいもの、めずらしいもの”からの刺激を遠のけてしまっている方が多くいらっしゃいます。
それどころか、「生活の全てをヘルパーさんに援助してもらうのが当たり前」というパターンになっています。
なので、ちょっと意地悪な(笑)私は、今回「子ども達の力」と「アートの力」を借りながら、高齢者の方々に、思いっきり刺激を味わって頂こう思いました。
そのために用意した素材は・・・、スライムです。
高齢者のほとんどが苦手なスライム。
高齢者だけで行うと、「何これー!べたべたしててやだわ。早く手を洗わせて!」と早々に終了してしまいます。
ところが、どうでしょう!
驚いたことに、子ども達の楽しそうな笑顔に押されてか、右のものを左に動かすのも面倒となっている方が、子どものこねているスライムの器を押さえてあげているのです!
鼻に酸素チューブをつけながらも、子どもの手助けをされている方もいらっしゃいました。
「スライムはべたべたしててイヤだけど・・・」と思いながらも、子ども達と一緒に手を突っ込んでこねはじめる方。
そうこうしている内に「あら、結構おもしろいものじゃない!」と言いはじめ、新たな発見を楽しまれる方。
いつのまにか、「全て援助されるのが当たり前」という気持ちから、本来の祖父や祖母のように、「子どもたちを援助してあげたい」というやさしい気持ちになっているようでした。
その姿に、私は感動でいっぱいになってしまいました。
子ども達からも
「今度は、おじいちゃん、おばあちゃん達にどんな歌を歌ってあげようか。」
「何が喜んでくれるかなあ」
というやさしい声が自然に生まれたそうです。
●「アートを通して、たくさんの笑顔に出会う」
現在、子ども達の多くは、おじいさん、おばあさんと暮らしていません。
昔は同居しながら、子ども達ながらに、高齢者からたくさん学ぶ事があったのでしょう。
今回アートを通じて、本来あるべき、人と人との活性化があったように感じます。
アートは、年齢、性別、国籍がありません。
たくさんの人々に大きな力を与えてくれます。
私は、アートを通じて、よりたくさんの笑顔に出会えるのではないかと感じます。
特に高齢者へのアートセラピーは、彼らの人生に触れさせてもらう尊い体験です。
そして人生の最後を共有させてもらう、という体験でもあります。
最後の最後まで、彼らとたくさんの笑顔を共有していきたいし、そんな場をつくっていきたいと思っています。
RIYOKO
人と人をつなげてくれるアート。
人にエネルギーを与えてくれるアート。
そんな不思議な力に出会ってから、早いもので、もう10年近くになります。
前職のデザイナー時代を入れたら、もっと長い時間アートに関わっていることになりますが、
アートの力を明確に感じる事ができたのは、『アートセラピー』を知ってからです。
すてきな場面に出会えることが多くて、あっという間の10年でした。
正直、もうそんなに月日が流れていたのか!とすら思います。
殺害事件や中越地震後に、PTSDに悩む子ども達や保護者の方へのアートワーク。
高齢者・介護者の方々へのリフレッシュ・アート。
認知症を緩和させるアート。
どんな時も、アートの力を借りて、たくさんの笑顔に出会ってきました。
●「年齢差85歳!」
アートには年齢制限がありません。
実は、つい先日、幼稚園児と高齢者の方々との合同アートワークを行ってきました。
私達セラピスト仲間では、こういったアートワークを「ジジばばキッズ!」と呼んでいます。
高齢者は、施設で過ごされていることもあり、若さや健康を維持するのに大切な“新しいもの、めずらしいもの”からの刺激を遠のけてしまっている方が多くいらっしゃいます。
それどころか、「生活の全てをヘルパーさんに援助してもらうのが当たり前」というパターンになっています。
なので、ちょっと意地悪な(笑)私は、今回「子ども達の力」と「アートの力」を借りながら、高齢者の方々に、思いっきり刺激を味わって頂こう思いました。
そのために用意した素材は・・・、スライムです。
高齢者のほとんどが苦手なスライム。
高齢者だけで行うと、「何これー!べたべたしててやだわ。早く手を洗わせて!」と早々に終了してしまいます。
ところが、どうでしょう!
驚いたことに、子ども達の楽しそうな笑顔に押されてか、右のものを左に動かすのも面倒となっている方が、子どものこねているスライムの器を押さえてあげているのです!
鼻に酸素チューブをつけながらも、子どもの手助けをされている方もいらっしゃいました。
「スライムはべたべたしててイヤだけど・・・」と思いながらも、子ども達と一緒に手を突っ込んでこねはじめる方。
そうこうしている内に「あら、結構おもしろいものじゃない!」と言いはじめ、新たな発見を楽しまれる方。
いつのまにか、「全て援助されるのが当たり前」という気持ちから、本来の祖父や祖母のように、「子どもたちを援助してあげたい」というやさしい気持ちになっているようでした。
その姿に、私は感動でいっぱいになってしまいました。
子ども達からも
「今度は、おじいちゃん、おばあちゃん達にどんな歌を歌ってあげようか。」
「何が喜んでくれるかなあ」
というやさしい声が自然に生まれたそうです。
●「アートを通して、たくさんの笑顔に出会う」
現在、子ども達の多くは、おじいさん、おばあさんと暮らしていません。
昔は同居しながら、子ども達ながらに、高齢者からたくさん学ぶ事があったのでしょう。
今回アートを通じて、本来あるべき、人と人との活性化があったように感じます。
アートは、年齢、性別、国籍がありません。
たくさんの人々に大きな力を与えてくれます。
私は、アートを通じて、よりたくさんの笑顔に出会えるのではないかと感じます。
特に高齢者へのアートセラピーは、彼らの人生に触れさせてもらう尊い体験です。
そして人生の最後を共有させてもらう、という体験でもあります。
最後の最後まで、彼らとたくさんの笑顔を共有していきたいし、そんな場をつくっていきたいと思っています。
RIYOKO
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