♫まりあ☆の、ちょっぴりスピリチャル♬

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欲しがりお化け

2014-05-06 19:50:53 | 日記
世の中には、【もったいないお化け】も沢山いるが、
【欲しがりお化け】はもっと沢山いる…たぶん…。

物にとどまらず、
「もっとお金があったら…」とか
「もっとキレイだったら…」とか
「もっと頭が良かったら…」など、
人間の欲望は常にとどまるところを知らない。

それが、大抵の場合、
人の不幸感の原因になっているとしても…。

富みや地位、名誉。

一般人と著名人。
勝ち組、負け組。

そんなものが、巷にゴロゴロしていれば、
そこに歴然とした差別や不平等さがあれば、
貧乏よりは金持ち、
凡庸よりは優秀を望むのは当然といえば当然。


人は他人に認められたいと思っている。
褒められたいと思っている。
自分には常に不足があると思っている。
自分は愛されてないと思っている。

そう、人はいつもどこかで、
自分を不完全だと思っている。
愛に値しない存在だと、大なり小なり思っている。

なぜか?

(なぜだろう…?)

多分、まず自分にそう問いかけることから、
打開策が見つかってくるのかもしれない
自分の中を手探りで、さぐってみることで、
引っかかる何かを捕まえることができるかも…。

実は正解は、おそらく簡単だ。
そもそも初めから存在している。

でもそこに至る道が、アプローチが、
百人いれば百通り。

【答え】があっても、自分がそれを理解できなければ、
それはないに等しいということだから。

例えば、お釈迦様は『煩悩を捨てよ』と訓えられた(らしい)。
【中庸の道】。
それが、自分にあってる人はドンドンそうすれば良いと思う。

でも多くの人は、
まずそれを望まないだろうし、
無理に欲望を抑え込もうとすれば、
その反動が生じて、余計にそうすることが難しくなり、
果てはザゼツ感に苛まれることになるという現実も…。

だって地上は、2極性の世界で成り立ってるんだから、
それが自然な成り行きとも。

人の願望が、科学や技術を発達させる元になってもいるわけだから、
【欲しがる】イコール【悪いこと】とはならないだろうし…。


※  ※  ※

さあ、だんだん話が分からなくなってきましたね?!

論点も最初とはずんずん変わってきています。
大切なのは、混乱してみることです。
クイズなどの頭の体操で、脳を活性化させるようなものです。


さて一応最後に、わたしの個人的意見を…。

◎【欲しがりお化け】飽きるまでやってみるのもいんじゃない?

でした