仙南地域情報ブログ「見てイガイん!仙南の魅力」

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鳥インフルを想定した防疫演習を行いました

2015年11月05日 | 仙南の畜産業

 

  高病原性鳥インフルエンザ(以下,「鳥インフル」という。)の発生を想定した防疫演習を平成27年10月28日に開催しました。

 鳥インフルが発生した場合は,殺処分した患畜や汚染物等を病気の確定後原則72時間以内に埋却等処理をしなければなりません。処理作業には迅速かつ的確な対応が求められますので,万が一の発生時に慌てず適正な処理ができるよう,実際に埋却穴を掘り,主な埋却作業を実体験する『埋却現地演習』を実施したものです。

 当日は,当実演習が県内で初めて実施されるということもあり,県や市町村の職員,県内の建設業協会会員など,約100名が参加しました。

 埋却作業では,昨年度に県が作成した「家畜伝染病発生時の埋却作業マニュアル」に基づき,深さ4m,地上幅6.4m,地上長7.4mの穴を掘削し,消石灰の散布やブルーシートの敷設,模擬患畜に見立てた大型土のう(フレコンバック)の投入作業等を行いました。また,バイオセキュリティーを確保するための防護服の着脱訓練の外,埋却作業従事者の入退場に起因し病気が蔓延しないよう,作業従事者の「汚染区域」から「清浄区域」への適切な退場動線の確認なども行いました。

 渡り鳥が本格的に飛来する季節を控えて,本実演習の経験を活かし,万が一,鳥インフルが発生したときには,速やかに病気を封じ込め,蔓延の防止に努めていきたいと考えております。

【防護服の着脱訓練】

【埋却穴の寸法確認状況】

【消石灰の散布訓練】

【模擬患畜の投入訓練】

農業農村整備部 KA

 

 

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