柴田町の船岡城址公園で、秋を感じさせる花のイベント「しばた曼珠沙華(まんじゅしゃげ)まつり」が開催されています。
◆ 第6回しばた曼珠沙華まつり
・開催期間 平成30年9月15日(土)~9月30日(日)
・会 場 柴田町船岡城址公園
曼珠沙華は秋の季語になっており、別名「彼岸花(ひがんばな)」「リコリス」とも呼ばれています。
曼珠沙華の花言葉は「情熱」「独立」などがあります。鮮やかな赤色の花にピッタリの花言葉ですね!
また、曼珠沙華には「天上の花」という意味もあり、良いことが起こる前ぶれには、赤い花が天から降ってくるという仏教の言い伝えがあるそうです。曼珠沙華は、縁起の良い花でもあるんですね!
今回で第6回を迎える「しばた曼珠沙華まつり」。今年は約20万本の曼珠沙華の花が、会場を美しい赤色に染めています。
お祭り期間中は、浴衣の着付け体験やミニコンサート、いま流行りのハーバリウム作りの教室など、楽しいイベントがたくさん開催されています。
そして、会場のリコリス坂と赤富士では、期間中は毎晩ライトアップが行われる(17:30~20:30)ほか、9月22日(土)と29日(土)には「夜間鑑賞デー」が開催されるなど、昼間とはまた違った雰囲気で曼珠沙華を楽しむことができます。
会場を埋め尽くす約20万本の曼珠沙華
鮮やかな赤色の花が美しいですね。
冷涼な東北地方では珍しい、白色の曼珠沙華。 会場でわずかに咲いています。探してみてくださいね!
ぜひ、今が見頃の美しい曼珠沙華を見て、深まる秋を感じてくださいね!
曼珠沙華まつりの詳細は、下記の柴田町ホームページで御確認ください。
◆「しばた曼珠沙華まつり」の詳細、問合せ先はコチラ(柴田町HP)
http://www.town.shibata.miyagi.jp/news/index.cfm/detail.78.36306.html
また、曼珠沙華まつりの会場である船岡城址公園は、「みやぎ蔵王三十六景」のスポットにもなっています。
「みやぎ蔵王三十六景」の看板は、「樅ノ木は残った」展望デッキに設置されており、晴れた日はここから蔵王連峰をとてもきれいに見ることができます。
曼珠沙華とあわせて、ぜひご覧になってみてくださいね。
「みやぎ蔵王三十六景」の看板
展望デッキから望む蔵王連峰
◆「みやぎ蔵王三十六景」について(宮城県大河原地方振興事務所HP)
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/oksgsin-e/36kei-top.html
船岡城址公園からのお立ち寄りスポットとしてご紹介したいのが「日下(くさか)菓子店」。
店主の日下さん(御年90歳!)が真心込めて手作りするお菓子は、どれも素朴な味わいで美味しく、お値段も手頃です。柴田町特産の「雨乞の柚子」を使ったがんづきや、町内の遺跡から出土した土偶をかたどったお饅頭「とぼけ」がオススメだそうです。
曼珠沙華とみやぎ蔵王三十六景を楽しんだ後に、ぜひお立ち寄りくださいね。
日下菓子店。船岡城址公園から車で10分ほどです。
店主の日下さん
◆ 日下(くさか)菓子店
住 所 柴田町大字船岡字新野竹内59-1
電話番号 0224-54-2049
http://www.skbk.or.jp/spot/shopping/kusakakashi.html (柴田町観光物産協会HP)
こちらもご覧ください
事務所ホームページ http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/6.html
みやぎ蔵王温泉郷facebook https://www.facebook.com/miyagizao.onsen
大河原管内合同広報紙 「SENNAN THE KING(せんなんざおう)」
http://www.pref.miyagi.jp/site/kouiki-sennan/sennan-the-king.html
地方振興部 T.O