山を愛し山に住んでいる
山岳救助ボランティアの三歩
能天気にご飯をたらふく食べて
死体を落とし土下座もする
それでもスパゲティー山盛りを食べる
三歩にもつらい過去があった
新人救助隊の久美はそんな三歩を頼りに思う
しかし多重遭難が起き
父娘の2人を助けようとするも
雪の為断念父一人を置いてゆくということが
出来ず久美は命綱を切る
お父さんは堅い雪の岩に足を挟まれて
このままでは命が危ない
足を切断するという選択をする久美
だが力尽きて心停止状態に
三歩がなんとか駆けつけて
3人とも生きて無事に帰ることができた