今日、たまたま、衛星放送を見ていたら、ハプスブルク家のフランツ・ヨーゼフの一生をやって
いました。とても、興味深い特集でした。フランツは、ずっと、孤独で、エリザベートの事を
とても、愛していたんだな・・・と思いました。フランツの生活は、朝の4時に起き、冷たい水で
顔を洗い、5時には全てをできるように支度をしていたそうです。フランツには、仲のいい弟が
いて、離れて暮らしていても、手紙のやり取りをしていたようです。そして、フランツの若い頃の
フランツの肖像画を見ると、すごく、ハンサムでした。こんな人に告白されたら、やはり、一緒に
なりたいと思ったでしょうね。そして、とても、気を使う人でもあったようです。劇場を作った
のですが、それが、評判が良くなく、フランツ自身も批判してしまったら、二人の設計者のうち、
一人は、自殺、一人は、心臓発作で亡くなってしまった事にショックを受け、それ以来、批判する
のはやめて、常に、「すばらしい。私は、うれしい。」としか言わなくなったそうです。そして、
ゾフィーの肖像画も出てました。やはり、ちょっと、厳しい人っぽかったですね。ゾフィーは、
長男のフランツには、厳しく接し、帝王学を教えたそうです。でも、エリザベートのことも出て
きました。やはり、エリザベートは、自由奔放で、旅行ばかりしていたのですが、それを認めて、
手紙で「旅を楽しんでおいで・・・」と、手紙に書いたりしていたようです。エリザベートは、
人生のほとんどをハンガリーで過ごしたようですね。そして、ハンガリー語もマスターしていたよう
です。フランツに、ハンガリーに来るよう手紙を書いていたみたいです。それで、気が進まない
けど、愛するエリザベートに会いに行くために、2、3回、ハンガリーを訪れたそうです。まさか、
エリザベートが、そんなにハンガリー贔屓だったとは知りませんでした。だけど、感動したのは、
ハンガリーにいるエリザベートにフランツは、毎日、手紙を書き続けたということ・・・。
そして、必ず、「あなたがいなくて寂しい」と、常に、書いていたんですよね。フランツは、
普通の家庭に憧れていたようです。妻がいて、子供達がいて、そんな温かい家庭を望んでいた
みたいです。でも、皇帝と言う立場上、なかなか、それが、できなかったみたい。きっと、
寂しかっただろうし、孤独を感じていたと思う。宝塚の「エリザベート」は、トートを中心に
話が進んでいきますが、エリザベートとフランツのことを題材にした話もあってもいいのでは
ないかと思いました。フランツは、弟夫妻を暗殺され、息子のルドルフは、17歳の娘と共に
30歳で自殺、結局、フランツだけが残り、84歳まで生きたそうです。エリザベートがいなく
なってからは、毎日書いていたエリザベートに手紙を書くこともできず、孤独の中で死を迎えた
のではないかと思う。このTVを見て、なんとなく、フランツに共感してしまいました。私も、
最近、人生を共にするパートナーがほしいと思い始めていたから・・・。いろんなことを話し
たりして、楽しい時間を過ごしたいな・・・と思うようになったけど、年齢的に、難しい
かなぁ~?宝塚に理解がある人がいいな♪だけど、離れていても、フランツは、エリザベートを
愛していたんだな・・・と思うと、エリザベートも幸せだよね。でも、フランツの気持ちは、
エリザベートに届いていたのか?それも知りたいですね。ちなみに、フランツの手紙は、
保存されていたけど、エリザベートの手紙は、残ってないようです。しかも、ハプスブルク家の
家系図があるのですが、フランツだけは、そこに描かれてないんです。弟夫妻は、描かれてる
のにね。そんなに悪い君主だったとは思えないんだけどな。平和主義だし、戦争を、なるべく、
回避しようと努力していたけど、運命には逆らえなかったと言う感じを受けました。宝塚で、
「エリザベート」を観ていなかったら、このTVを見ることはなかったと思います。とても、
おもしろかった番組でした。
いました。とても、興味深い特集でした。フランツは、ずっと、孤独で、エリザベートの事を
とても、愛していたんだな・・・と思いました。フランツの生活は、朝の4時に起き、冷たい水で
顔を洗い、5時には全てをできるように支度をしていたそうです。フランツには、仲のいい弟が
いて、離れて暮らしていても、手紙のやり取りをしていたようです。そして、フランツの若い頃の
フランツの肖像画を見ると、すごく、ハンサムでした。こんな人に告白されたら、やはり、一緒に
なりたいと思ったでしょうね。そして、とても、気を使う人でもあったようです。劇場を作った
のですが、それが、評判が良くなく、フランツ自身も批判してしまったら、二人の設計者のうち、
一人は、自殺、一人は、心臓発作で亡くなってしまった事にショックを受け、それ以来、批判する
のはやめて、常に、「すばらしい。私は、うれしい。」としか言わなくなったそうです。そして、
ゾフィーの肖像画も出てました。やはり、ちょっと、厳しい人っぽかったですね。ゾフィーは、
長男のフランツには、厳しく接し、帝王学を教えたそうです。でも、エリザベートのことも出て
きました。やはり、エリザベートは、自由奔放で、旅行ばかりしていたのですが、それを認めて、
手紙で「旅を楽しんでおいで・・・」と、手紙に書いたりしていたようです。エリザベートは、
人生のほとんどをハンガリーで過ごしたようですね。そして、ハンガリー語もマスターしていたよう
です。フランツに、ハンガリーに来るよう手紙を書いていたみたいです。それで、気が進まない
けど、愛するエリザベートに会いに行くために、2、3回、ハンガリーを訪れたそうです。まさか、
エリザベートが、そんなにハンガリー贔屓だったとは知りませんでした。だけど、感動したのは、
ハンガリーにいるエリザベートにフランツは、毎日、手紙を書き続けたということ・・・。
そして、必ず、「あなたがいなくて寂しい」と、常に、書いていたんですよね。フランツは、
普通の家庭に憧れていたようです。妻がいて、子供達がいて、そんな温かい家庭を望んでいた
みたいです。でも、皇帝と言う立場上、なかなか、それが、できなかったみたい。きっと、
寂しかっただろうし、孤独を感じていたと思う。宝塚の「エリザベート」は、トートを中心に
話が進んでいきますが、エリザベートとフランツのことを題材にした話もあってもいいのでは
ないかと思いました。フランツは、弟夫妻を暗殺され、息子のルドルフは、17歳の娘と共に
30歳で自殺、結局、フランツだけが残り、84歳まで生きたそうです。エリザベートがいなく
なってからは、毎日書いていたエリザベートに手紙を書くこともできず、孤独の中で死を迎えた
のではないかと思う。このTVを見て、なんとなく、フランツに共感してしまいました。私も、
最近、人生を共にするパートナーがほしいと思い始めていたから・・・。いろんなことを話し
たりして、楽しい時間を過ごしたいな・・・と思うようになったけど、年齢的に、難しい
かなぁ~?宝塚に理解がある人がいいな♪だけど、離れていても、フランツは、エリザベートを
愛していたんだな・・・と思うと、エリザベートも幸せだよね。でも、フランツの気持ちは、
エリザベートに届いていたのか?それも知りたいですね。ちなみに、フランツの手紙は、
保存されていたけど、エリザベートの手紙は、残ってないようです。しかも、ハプスブルク家の
家系図があるのですが、フランツだけは、そこに描かれてないんです。弟夫妻は、描かれてる
のにね。そんなに悪い君主だったとは思えないんだけどな。平和主義だし、戦争を、なるべく、
回避しようと努力していたけど、運命には逆らえなかったと言う感じを受けました。宝塚で、
「エリザベート」を観ていなかったら、このTVを見ることはなかったと思います。とても、
おもしろかった番組でした。