SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

WBA世界フライ級タイトルマッチ

2008-03-29 17:07:19 | ボクシング/格闘技
チャンピオン 坂田健文 vs 同級7位 山口真吾

坂田のパワーか、山口のフェイントか?

とても楽しみの一戦であった。

いつものように、前半エンジンのかからない坂田、
案の定、山口のカウンターを浴び、
3Rにダウンを取られる。

山口も一気に攻めるかと思いきや、
様子を見た感じ。


山口選手とは何度か会ったことがある。

渡嘉敷ジム後援会発足パーティーと、
昨年、世界前哨戦で控え室に激励に行った時。
かみさんと次男はゴング前に花束をあげた。

だからこそ、
今回は山口選手を応援していた。



前半は山口選手が試合を有利に進めた。

しかし、坂田選手は混戦から、
持ち前のスタミナで相手を下がらせ、
いつのまにか自分のペースに持っていって、
気がつくと12R・・・
結果小差判定で勝ってしまう。
そんなとても負けづらいチャンピオンである。

今回もそんな展開であった。

しかし、TV解説で伝えているような、
一方的な内容ではなく、押されながらも、
山口選手はアッパーを効果的に当てていたし、
左ボディーブロー、右ストレートのボディも
当たっていた。決して真っ直ぐ下がらず勇敢に、
手数を出していたと思う。
強いて言うならば、相手に付き合いすぎたのだろう。
同じように打ち合う場面と、自分だけ当ててクリンチするパターン、
サークルしながらジャブのパターンがあれば、
もっと見栄えが良かったのではないか。

あと気になったのが、
今までの相手とのように、一発カウンターが当たると、
次の攻撃が止まってしまうこと。
世界戦であれば、カウンターを当てた後の攻撃が出なければ、
倒して勝つのは難しいだろう。

まあ、解っちゃいるがそれをさせない、
坂田選手のプレッシャーと技術が、
チャンピオンたる所以なのでしょうね。


日本人同士の世界戦でしたが、
ゴールデンで放映しても良い内容だったのは確かです。


また、思い出の名勝負が増えました。
坂田選手おめでとう!!
そして、山口選手お疲れさま!!

また頑張ってください!!


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奥寺康彦氏

2008-03-29 09:57:13 | 仕事/起業家戦略
4月9日 
ふじみ野市サービスセンターホールにて
奥寺康彦氏による講演、
「これからのアシスト論~時代が求めるリーダーとは~」
が行われます。

入場無料ですので、
サッカー関係者やスポーツコーチ、指導者、リーダーなど、
興味のある方は、是非聴いてみて下さい。

奥寺康彦氏といえば、
日本で始めてプロサッカー選手になった人。

将来の夢は・・・
「プロサッカー選手になる」
ってなかなか言えなかった時代です。

どんな話をしてくれるのか、
今からとても楽しみです。

コメント (2)
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