3月14日に、
次男坊が中学を無事卒業することが出来た。
義務教育なんだから“無事”とは、
言い過ぎに聞こえるかもしれないが、
なにぶん物騒な世の中、
一つの節目として“無事”と言いたくもなる。
最後のHRで各々、
『クラスの皆へ、両親への一言』は、
涙を我慢することが出来なかった。
『最近の若い子は・・・』と、
悪い意味でよく耳にするが、
いやいや、
優しい子が多くて、親世代としては嬉しいことだ。
そんな卒業モードのまま、
翌朝、
僕たちファミリーは北海道へ向かった。
今年は長男、次男のダブル卒業なので、
思い切って北海道旅行を計画。
少しの交通費をケチったために、
危うく飛行機に乗り遅れそうになった(汗)
次回からは電車で空港まで行こう!と皆で確認した。
羽田からオホーツク紋別空港を目指す。
頂いたチケットが窓際だったので、
子どもに席を譲らず大人気なくしっかりと座り、
景色を堪能してしまった。
まあ、帰りの便は譲ったから良しとしよう!
今回はツアーということで、
『どこに行こうか?』と、
迷わず済んだ分、良かったが、
自由度はそれなりに制限される。
まあ、それも仕方の無いこと。
自由度が増せば飲酒量が増えるだけ。
まずは、紋別にある海洋公園でクリオネを見て、
『ガリンコ号2』に乗ってみることに。
乗船前に時間があったので、
とりあず“お疲れさん”ということで、
お約束のビールで乾杯!
見渡す限り流氷は接岸されていないので、
ただ単にオホーツク海クルージングとなった。
まあ、自然相手なんてそんなもの。
まったく気にしない。
心地良い揺れに眠気が誘ってきたくらいだ。
流氷岬も訪れてみた。
砂浜に打ち上げられた流氷がゴロゴロしていて、
チョッと感動。
子どもたちはオホーツク海に向かって、
石投げして遊んでいた。
幾つになっても子どもだな~(笑)
初日は午後からの行動だったので、
早めにチェックインして、早めの夕食。
格安ツアーだったが、
全体的に料理も素晴らしく、
とても満足いく内容だった。
ありがとう!読売旅行さん!
夜は大人の時間♪
夕食前に散策しておいた夜の街へ。
釣りの時と同じく、
楽しませてもらったのだから、
現地に僅かだけどお金を使う。
それもチェーン店は無しよ!
ということで、
『はまなす通り』で一杯やることに。
夕食を済ませていたからお腹イッパイだったけど、
ビールから焼酎に変えて、美味しい肴で地元を堪能。
『たちポン』がおすすめ。
居酒屋じん兵衛さん、とても良い雰囲気のお店。
二日目はクッチャロ湖へ。
クッチャロ湖といえば白鳥、
流氷は見れなかったけど、白鳥はイッパイ居た。
餌をあげる事が出来たのだが、
白鳥が大きいからか、カモ、ガン?が素早いからか、
白鳥がなかなか餌にありつけない(笑)
お陰でイッパイ食パン買っちゃった。
その後は最北端を目指し、
宗谷岬へ
ここでも大人気なく最北端のシンボル塔の奥に行き、
『俺は今、日本中で一番最北端に居る!』
とやってみた。
が、
違うということは、
そんなこと言われなくても判っている(恥)
ゴマフアザラシ観測所にも行って来た。
今回の旅で理解したのが、
北海道では体温調節が難しいということ。
それと、体温調節が上手くいかないと、
体調に変化が現れ易いという事。
喉に違和感があった状態で旅に出たら、
体調を完璧に崩して帰ってきた。
旅中、パブ○ンは手放さなかった。
二日目の夜は稚内で。
厳密に言うと『南稚内』駅付近で宿泊した。
こちらに比べると寂しい感じの駅前通を散策。
飲み食い処 春夏秋冬さんへお邪魔してみた。
これまたとても良い雰囲気のお店で、
かみさんもお気に入りのようす。
(活きが良いから一匹脱走しているwww)
八角のお刺身をいただいた。
ママさん美味しいお刺身ありがとう!
今回の旅行では一期一会を楽しみ、
子どもたちとよく語らい、
一緒に風呂に浸かり
自分も含め団体行動を意識した行動をしたりと、
これまでとはまた違った旅となった。
春から長男は相模原へ一人暮らし、
次男坊は高校生へと、自分たちの道へ進んでいく。
次、家族5人での旅行はいつ行けるのか?
そんなこと考えたことなかったけど、
自分の子どものころを思い返しても、
純粋な家族での最後の旅行がいつだったか、
まったく覚えていない。
だからこそ、
子どもたちが忘れないような、
思い出作りがしたかった。
もちろん自分たちのためにも。
今回が最後の家族旅行とならないように、
願うのは親として当然だろう。
それでも子どもたちは、
ドンドン成長していく。
普段から、
『早く自立して、一人暮らししろ~』
なんて言ってるけど、
寂しいのはむしろ親のほうなのだろう。
旅の途中、
同じツアーに参加した老夫婦が、
僕たちファミリーを眺めながら、
『いや~良い家族ですね』
『私たちもこのくらいの時が最後の家族旅行でしたよ』
『懐かしいな~』
と、感慨深いこと言ってたのも、
少しセンチな気持ちになった原因だろう。
しかし、
たいしたトラブルもなく、
無事に旅を楽しめたことがなによりだ。
次の家族旅行を目標にまた頑張ろう!!
次男坊が中学を無事卒業することが出来た。
義務教育なんだから“無事”とは、
言い過ぎに聞こえるかもしれないが、
なにぶん物騒な世の中、
一つの節目として“無事”と言いたくもなる。
最後のHRで各々、
『クラスの皆へ、両親への一言』は、
涙を我慢することが出来なかった。
『最近の若い子は・・・』と、
悪い意味でよく耳にするが、
いやいや、
優しい子が多くて、親世代としては嬉しいことだ。
そんな卒業モードのまま、
翌朝、
僕たちファミリーは北海道へ向かった。
今年は長男、次男のダブル卒業なので、
思い切って北海道旅行を計画。
少しの交通費をケチったために、
危うく飛行機に乗り遅れそうになった(汗)
次回からは電車で空港まで行こう!と皆で確認した。
羽田からオホーツク紋別空港を目指す。
頂いたチケットが窓際だったので、
子どもに席を譲らず大人気なくしっかりと座り、
景色を堪能してしまった。
まあ、帰りの便は譲ったから良しとしよう!
今回はツアーということで、
『どこに行こうか?』と、
迷わず済んだ分、良かったが、
自由度はそれなりに制限される。
まあ、それも仕方の無いこと。
自由度が増せば飲酒量が増えるだけ。
まずは、紋別にある海洋公園でクリオネを見て、
『ガリンコ号2』に乗ってみることに。
乗船前に時間があったので、
とりあず“お疲れさん”ということで、
お約束のビールで乾杯!
見渡す限り流氷は接岸されていないので、
ただ単にオホーツク海クルージングとなった。
まあ、自然相手なんてそんなもの。
まったく気にしない。
心地良い揺れに眠気が誘ってきたくらいだ。
流氷岬も訪れてみた。
砂浜に打ち上げられた流氷がゴロゴロしていて、
チョッと感動。
子どもたちはオホーツク海に向かって、
石投げして遊んでいた。
幾つになっても子どもだな~(笑)
初日は午後からの行動だったので、
早めにチェックインして、早めの夕食。
格安ツアーだったが、
全体的に料理も素晴らしく、
とても満足いく内容だった。
ありがとう!読売旅行さん!
夜は大人の時間♪
夕食前に散策しておいた夜の街へ。
釣りの時と同じく、
楽しませてもらったのだから、
現地に僅かだけどお金を使う。
それもチェーン店は無しよ!
ということで、
『はまなす通り』で一杯やることに。
夕食を済ませていたからお腹イッパイだったけど、
ビールから焼酎に変えて、美味しい肴で地元を堪能。
『たちポン』がおすすめ。
居酒屋じん兵衛さん、とても良い雰囲気のお店。
二日目はクッチャロ湖へ。
クッチャロ湖といえば白鳥、
流氷は見れなかったけど、白鳥はイッパイ居た。
餌をあげる事が出来たのだが、
白鳥が大きいからか、カモ、ガン?が素早いからか、
白鳥がなかなか餌にありつけない(笑)
お陰でイッパイ食パン買っちゃった。
その後は最北端を目指し、
宗谷岬へ
ここでも大人気なく最北端のシンボル塔の奥に行き、
『俺は今、日本中で一番最北端に居る!』
とやってみた。
が、
違うということは、
そんなこと言われなくても判っている(恥)
ゴマフアザラシ観測所にも行って来た。
今回の旅で理解したのが、
北海道では体温調節が難しいということ。
それと、体温調節が上手くいかないと、
体調に変化が現れ易いという事。
喉に違和感があった状態で旅に出たら、
体調を完璧に崩して帰ってきた。
旅中、パブ○ンは手放さなかった。
二日目の夜は稚内で。
厳密に言うと『南稚内』駅付近で宿泊した。
こちらに比べると寂しい感じの駅前通を散策。
飲み食い処 春夏秋冬さんへお邪魔してみた。
これまたとても良い雰囲気のお店で、
かみさんもお気に入りのようす。
(活きが良いから一匹脱走しているwww)
八角のお刺身をいただいた。
ママさん美味しいお刺身ありがとう!
今回の旅行では一期一会を楽しみ、
子どもたちとよく語らい、
一緒に風呂に浸かり
自分も含め団体行動を意識した行動をしたりと、
これまでとはまた違った旅となった。
春から長男は相模原へ一人暮らし、
次男坊は高校生へと、自分たちの道へ進んでいく。
次、家族5人での旅行はいつ行けるのか?
そんなこと考えたことなかったけど、
自分の子どものころを思い返しても、
純粋な家族での最後の旅行がいつだったか、
まったく覚えていない。
だからこそ、
子どもたちが忘れないような、
思い出作りがしたかった。
もちろん自分たちのためにも。
今回が最後の家族旅行とならないように、
願うのは親として当然だろう。
それでも子どもたちは、
ドンドン成長していく。
普段から、
『早く自立して、一人暮らししろ~』
なんて言ってるけど、
寂しいのはむしろ親のほうなのだろう。
旅の途中、
同じツアーに参加した老夫婦が、
僕たちファミリーを眺めながら、
『いや~良い家族ですね』
『私たちもこのくらいの時が最後の家族旅行でしたよ』
『懐かしいな~』
と、感慨深いこと言ってたのも、
少しセンチな気持ちになった原因だろう。
しかし、
たいしたトラブルもなく、
無事に旅を楽しめたことがなによりだ。
次の家族旅行を目標にまた頑張ろう!!