SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

計量失敗について

2018-04-17 10:13:04 | ボクシング/格闘技
ルイス・ネリの計量失格問題から端を発し、

日本人としては初めてとなる、

比嘉大悟選手の計量失敗問題へと発展してしまった。


『そもそも階級制』の競技である以上、

どんな理由があるにせよ、

規定体重を作れなかったということは、

言い訳出来ないよね。


ジム側が悪い?

選手が悪い?

それともトレーナーが?


全部含めてダメだったし失敗だったと思う。



故意に体重を落とさず試合に挑むボクサーもいれば、

極限まで身を削り負けてしまうボクサーもいる。

しかし、

勝とうが負けようが、

規定体重を作れなかった歴史として残ってしまう。


比嘉選手の『負け』という記録と、

計量失敗の王座剥奪。

という歴史は残ってしまうのだ。



ネリ選手に厳しい処分をしたのであれば、

それと同等の厳しい処分が検討されるべきだろう。


その前にJBCや協会は選手やジム側に対して、

しっかりと聞き取りをして欲しい。

せっかくの素質と才能を無駄にしないように、

今後の階級についてや、

これからのボクシング界に一石を投じたと思って、

関係者は『減量』『計量』について真剣に考えて欲しいと思う。



一昔前とは違い、

IBFやWBOなども認定しているから、

日本人世界チャンピオンも増えている。

昔の『虎の子のベルト』という価値観ではないのかもしれないね。




なんか、

この前の試合は観ていて辛くなったよ・・・


ボクシングを観ていてこんな気持ちは初めてだったかもね。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする