SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

走水の鯵

2016-10-07 13:24:20 | 釣り、アウトドア
約半年ぶりの走水。

狙うのはもちろん鯵。


ここの鯵は別格の美味しさで、

『アジフライってこんなに美味しかったの?』

っていうくらい美味しい。

機会があれば一度は食べてもらいたい。


ヒメマス解禁前の釣りとして楽しんでいるけど、

釣り方自体は至ってシンプルそのもの。

テクニカルな釣りとは言えず、

物足りなさを感じる釣りでもあるのだ。




久しぶりの訪れた『海福丸』さん、

内装色や配置が変わっていてチョッとびっくり。

綺麗になってました。

それに伴い、受付方法やメンバーカードの発行など、

サービス形態も代わっていた。


僕らは深夜2時に出発したので一番のり。

右舷のトモに今回初挑戦の浅田君に陣取ってもらった。



その隣には我がライバルのナオキ。

ナオキがビギナーの浅田君にレクチャーしてくれていた。



港を出てすぐのところに船が止まり、

『はいどうぞ!』

という船長からの合図。

棚は底から3メートルとのこと。


しかし反応が無い。

30分~1時間くらいその場にいたのだろうか?

隣の人が釣り上げていたのだが10センチのチビちゃん。

しかもキープしたもんだからビックリ!

ナオキに確認しても釣れていないとのこと。

『こりゃ、まずいぞ・・・』


と思ったのも束の間、

船長がマイクで、

『はい上げて、移動します』




この日は、

『釣り煮こ倶楽部』オリジナルTシャツのバーガンティに、

赤のライジャケ、赤のサンバイザーと赤づくし。

クーラーボックスも赤ときたもんだ。


しばらく移動し第二海保周辺で釣り再開。



すぐに反応があった。


この釣りはシンプルなのだが、

無駄な動きが直結して釣果に響く。


潮流が速いポイントで釣ることが多いこの釣りは、

ビシの重さラインの太さが統一ルールとなっている。

それを守らないと“オマツリ”の原因になるからだ。

統一したとしても仕掛けを潮流に流しっぱなしも禁止されている。

しっかりとした『底立ち』が出来ないようでは周りに迷惑をかけてしまうのだ。

そんな理由から初挑戦の浅田君にはトモに陣取ってもらった。


しかし、

初めての走水スタイルだったのだが、

基本がしっかり出来ているのか、先生が良かったからか、

まずまずの釣果だった。



浅田君おめでとう!


僕もかなりのハイペースで釣り上げた。

30本過ぎたあたりでもう良いかな!?

って思い、

かみさんにメールすると、

『実家にもあげるからまだ釣って!』だって(汗)



結局クーラー満タンの36本釣り上げて1時間前にフィニッシュ。

これ以上釣っても捌くのに疲れてしまうからね・・・w


ナオキは貫禄の40本。

流石だよね。



この日は船中30~47だったから、

ラストまで頑張れば竿頭も狙えたけど、

それが偉いわけじゃないからね。


台風の進路次第では中止になる恐れがあった今回の釣行。

たくさん釣れて嬉しいのも当然だけど、

何事も無く楽しめたことに感謝。


次回は月末にワラサ釣り。

昨年は2本しか釣れなかったから、

ある意味リベンジだな!









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