鈑金塗装修理業にとって写真撮影は必須。
いまはスマホでお手軽に撮影できますが、
一昔前は写ルンですとか、
ポラロイドカメラで撮影していたもんです。
保険会社のアジャスターと一緒に打ち合わせして、
「ここまでは認めますね」とか、
「ここは別事故だからね」とか
「これは交換するけどOKかな?」とか仕事してました。
今のスマホは画質も良く、
拡大しても鮮明に映ってくれます。
その影響か時代の流れなのか、
損害事故の際に保険会社のアジャスターは
損害調査になかなか立ち会わなくなりました。
「写真をたくさん撮ってください」
「作業中の写真もお願いします」
もうね、
お願いばかりなんですよね。
しっかり仕事してくれって思いますよ。
いざ作業が終わり完成写真も送って協定の段階で、
「もう少し値下げしてください」ですって。
だから最初から自分で見て確認して欲しいんだよね。
作業スタッフが作業の手を止めて、
作業中の写真をたくさん撮るという行為は、
一部、保険会社の仕事を代わりに行っているということを
分かってもらいたいもんです。
後から削るのは誰でもできます。
だからね、何が言いたいかというと、、、、
”保険仕事は儲かるよね”ってのは、
だいぶ昔の話しなんです。
はい。
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