午前中から吹き付けるような雨
遠くで 雷鳴も聞こえてきました。
息子の部屋をのぞくと窓が全開。
こんな天候がコロコロ変わる時季に窓を開けて仕事に行くなんて・・・・
わたしが仕事に行く前の雨だったけど、
出かけてからだったら、部屋はびしょ濡れだったでしょう。
夏焼城ヶ山にあるケヤキの森では、
8月中旬になると、「 オオキツネノカミソリ 」の群生でオレンジの絨毯のようになります。
今年、その見頃のころ体調不良で行くのを諦めました。
ただ、その1週間前に下見がてら群生地まで行っていました。
まだ咲き始めで少なくて寂しかったけど、きれいな花ばかりでした。
急な登りじゃないけど、真夏の山道では汗が流れます。
途中にあった「 ウバユリ 」
ここまでくればあと200ⅿほど。
近づいてくると甘い香りがしてきます。
最初の1輪目
「 観察小屋 」
着いた~ ( ´ー`)フゥー...
やっぱりまだ早かったよね。
咲き始めているものもあるけど、ほとんどがまだ蕾でした。
猛暑の夏だから、早めに満開になってるかも・・・・
なんて思ってたけど例年どうり変わりなく、でした。
山がオレンジの染まっている様子を見たかったなぁ~
来た道を帰ります。
近くに咲いていた「 ボタンヅル 」
オレンジ色の花が一面に咲いたら
きれいでしょうねぇ~。
見てみたいものです。
彼岸花の群生はよくありますが、こちらの
オオキツネノカミソリ初めて知りました。
この群生は自生ですか?
ボタンヅル
これも初めて知る花です。
センニンソウかと思いました。
このボタンヅルも毒草かしら?
花火みたいできれいですね。
ここのオオキツネノカミソリは、昔、薬草として栽培されていたそうです。
時代の流れで栽培していた人たちが、山から去ったあともオオキツネノカミソリは
ひっそりと生き続けて今に至っているようです。
満開になると一面がオレンジに彩られてきれいですよ。
ボタンヅルは花も種もセンニンソウとそっくりです。
葉の形が違うのでそれを知っていれば見分けられますよ。
有毒性もセンニンソウと同じです。
コメントありがとうございました
山全体がオオキツネノカミソリで彩られるなんて、素晴らしくて感動しました。
人との共存で無くなって、自然のままにが美しいですね!
夏の終わりに雄大な風景や、クロアゲハなど沢山楽しませていただきました~
四季の彩や季節の移り変わりなど、足を使っての情報素晴らしいです。
楽しませていただいて感謝です