あっという間に咲きだして、あれよあれよと咲き終わっていく「 彼岸花 」
お彼岸の頃に咲くから「 ヒガンバナ 」
別名がたくさんありますが、「 曼殊沙華 」もその一つでよく言われます。
サンスクリット語で「 天界に咲く花 」「 見る者の心を柔軟にする 」という意味があるそうです。
津屋川のヒガンバナ
史跡「 源氏橋 」
平清盛に敗れた源義朝が、関東へ逃れるべく東へ向かった。
途中で息子達とも散り散りになりながらも、何とか美濃国の青墓( 現・大垣市 )にまで辿り着く。
青墓では、源氏と姻戚関係を持つ大炊兼遠に匿われることになる。
しかしさらに東へ逃れるために、乳兄弟の鎌田政清の舅である長田忠致を頼って川を下ろうとした。
そこで義朝主従が柴舟に乗ったのが、この源氏橋のたもととされる。
「 源氏橋 」には笹竜胆の家紋。
清和源氏の家紋と伝えられるが確証はないとか・・・・
今は橋だけがぽつんと残っているのみ。
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