節分の頃に咲くからと名付けられた 「 セツブンソウ 」
節分を数日過ぎたころ、市内の公園でも 「 セツブンソウ 」 の開花がスタッフblogにアップされました。
しかし、そのころ伊吹野ではまだまだ雪の下。
それから1ヶ月、もう咲いているかな~と。
同時に 「 アズマイチゲ 」 や 「 スハマソウ 」 も咲いてれば、一石二鳥、いいえ一石三鳥な~んてね
ところが今年は思ったより雪が多く、ほとんどは未だ雪の下。
「 スハマソウ 」 ? 「 アズマイチゲ 」 ?まだまだま~~だ。
日当たりの良い場所で数輪がポツポツ・・・・
しかし、翌日は 「 セツブンソウふれあい祭り 」 を控えていて、せっかく来てもらって咲いていない、では話にならないと、
雪を強制撤去して一ヶ所は群生していました。
雪さえなければ「 セツブンソウ 」は花を咲かせるのだそうです。
「 セツブンソウ 」 は、花びらに見える部分は萼で、通常5~6枚あります。
本来の花びらは退化して黄色の蜜線になっていて、雄しべを取り囲んでいるのですが、
この花の雄しべの葯は紫色をしていません。
突然変異なのでしょうか・・・・・
10枚の萼の 「 セツブンソウ 」
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