3連休の最終日にやっと穏やかなお天気に恵まれました。
土曜は、日曜はたりたりだったり・・・・
そして今日はコートがなくてもいいくらいの暖かさ。
ただ花粉症の人には辛い日だったかもしれませんね。
長野県王滝村は、県境も超えられないほどの行き止まりの山深いところにあります。
そこで1984年に発生した長野県西部地震によって引き起こされた土石流が王滝川に流れ込み、
せき止められ、谷間の深い森が沈みました。
そしてそこにできたのが天然の湖、通称「 自然湖 」です。
2月初旬、例年なら雪深い王滝村ですが、雪のかけらひとつなく(少~しだけありました)スムーズに自然湖にたどり着きました。
湖面は凍っていますが、氷のないところもあります。
前に行ったとき雪で岸と湖がわからなくて、気づいたら湖面に立っていたことがあります。
他の人の足跡も湖に向かっていたので、歩いても大丈夫なほど厚い氷ができていたのです。
でも今年は薄氷です。
もっと早く到着するつもりでしたが、大幅に遅れて山からの日差しが途切れてしまいました。
それでも行ってみて良かったです。
暖冬でも冬は冬ですねぇ。
コメントありがとうございました。
始終行くには遠い場所ですが、たまにふっと行きたくなる湖です。
立木が朽ち果てれば、ただの湖になってしまうのでしょう。
そうなる前に見ておきたいと思う場所です。
コメントありがとうございました。
それにしても遠出されますね~
薄氷のはった様子、美しいですね
6枚目の湖面の氷に光の輝きがなんとも幻想的ですね
好きな一枚です
天災によって生まれた自然湖、被害もなく生まれた湖であれば、春夏秋冬素晴らしい景観を楽しめるんですね!
冬の厳しさもある中での素晴らしい作品の数々、楽しませていただきました~。