今日は二十四節気の「 穀雨 」。穀物が芽吹く頃とされています。
百穀を潤す穏やかな春雨・・・・・とは、なりませんでしたね。
しかし、やっとやっと、うっとうしい菜種梅雨も明けるようです。
「 高桑星桜 」は、4月中旬に真っ白で先のとがった星型の花を付け、他の桜より長く2週間ほど咲いています。
最初の花は大きく、遅れて咲く花はやや小さめです。
花の名は、文献資料のある「 星桜 」とはやや異なることから、固有のものとして『 高桑星桜 』と名付けられました。
平成20年、高桑星桜の種子が全国14ヶ所の桜と共に宇宙に打ち上げられました。
20年11月~21年7月まで宇宙に滞在し、帰還しました。
その種子が22年4月、京都府立植物園で発芽、その苗を高桑に譲り受けて今年初めて花を咲かせました。
岐阜市柳津町高桑で、境川の堤に桜並木があるのですよ。
ここには「高桑箒桜」「高桑目覚桜」など地名の付いた桜があります。
星桜の咲く頃には、他の桜はほとんど終わっていますが、「鬱金桜」はこれからでした。
「ウラシマソウ」は好き嫌いのある花でしょうね。
よく似たのに「マムシソウ」があるでしょ?
姿かたちはともかくも名前がねぇ・・・・
それにそっくりだから、何だか蛇のようなイメージが強すぎて~(=^^=) ニョホホホ
ごめんなさいね。
そう、下見がてら行った時はまだ蕾も固いときでした。
それから2週間めに再度行ってきました。
風が強くて、時々花びらが舞い散っていた頃です。
運よく仕事が休みの日に晴れてくれて・・・・(^-^)v
今行かないで、いつ行くの?貴重な晴天の日でした。
いつも、訪問、ありがとうございます。
この高桑星桜、清楚な桜ですね。
宇宙から帰還したんですね。素晴らしい。。。
この「高桑」って、地名ですか???
それにしても、名誉ある桜ですね。
トトギフのウラシマソウ、「美」はなく「醜」だけですね。
早速、「口直し」いやいや、「目直し」の画像を、お届けしますね。
ちゃんと花の時期に行かれてすごいなぁ
綺麗な青空の下、星がきらめいています~