上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

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中国語レッスン後のパワーフード 利嘉賓館の小吃

2011-05-11 21:25:46 | グルメ


中国語のレッスン、週に2回ですが、がんばって続けています。

8:45~11:45のはずが、いつも終了は30分オーバー。

(ウーティエンが予習をして行かないからかな・・・?)

朝、5時半には起きて、朝ごはんとお弁当作って洗濯物を干してから登校するので、

授業終了時には、ヘロヘロになっています。


そこで、自然と足が向かうのが、教室近くのホテル利嘉賓館の外売部。

肉まん、あんまん、しゅうまい、月餅などの小吃を売っています。

肉まん2元、青菜まん1.5元と昨年の秋ごろ値上がり!したのですが、

おばさんがマスクやビニール手袋をしたりと、衛生に気を使っている様子で、

路上店で食品の購入を躊躇する人には安心です。

比較的、油控え目で、美味しいですよ。

朝はいつも会社員の人たちが行列を作っています。


昨日は、レッスン終了が更に遅かったので、

(ウーティエンが宿題の作文を書いて行かなかったからかな?)

青菜まんが売り切れていました(泣)

肉まん2個としゅうまい5個(上海では豚肉じゃなくて味付きのもち米)

あわせて10元。



からしを溶いたお酢にジュワーっと浸して食べると最高です!


蒸籠から出てきた肉まんをビニール袋に入れてくれます。

ほかほかの袋をぶら下げると、がんばって帰りますか、という気になれます。

帰宅にも、なぜかがんばりが必要な上海生活。



ちなみに奥では、10元で日替わりランチも食べられますが、ちょっと勇気が要る感じです。

利嘉賓館:仙霞路×古北路

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母の日はイタリアンレストランDA MARCOでランチ

2011-05-09 19:57:18 | グルメ


昨日は母の日でしたね。

なので、母である私の希望で、イタリア料理店 ダ・マルコへ

家族でお昼ご飯を食べに行きました。


でも、注文は娘たちの希望を優先してしまいますね。

 
シーザーサラダとラザニア 

 

あっという間に半分になってしまったピッツァ、夫のチョイスの牛肉のソテーワインソース

本当に美味しかったですー。


私は、チーズのリゾットが食べたかったのですが、すでに満腹でしたので今回は断念。

濃厚でチーズ好きにはたまらないお味なので、ぜひ試してみて下さい。

と、太太ランチですでに来ていたのがバレてしまいました。


そう、平日にレストラン情報を集め、家族に美味しいものを提供する。

これも立派な母の役割というものでしょう。



↑東諸安浜路 103号維景酒店内のお店に行ってきました。

ホームページはこちら→イタリア料理DAMARCO

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ハルピンから帰りは飛行機で上海へ 旅の終わりに

2011-05-07 22:55:34 | 上海→北京→長春→ハルピン鉄道旅行
ハルピンのホテルでは、ぐっすり休んで朝食ビュッフェでお腹いっぱいになり、

プールで泳いでジャグジーでのんびりして、午前中を目いっぱいすごしてから、

松花江を渡り、太陽島へ行きました。

行きはロープウエイで渡りました。



ロープウェイの料金が、片道大人30元、外国人50元となっていました。

大人4枚、と言っただけで、外国人料金50元×4人=200元を請求されました。

(中国語の発音、まだまだですね。)

しかーし、すぐには引き下がれません。

「いやいや、私たち上海に住んでもう2年よ。

夫は中国の会社で働いてるし。」

(ホント、色々なことあったけどなんとかやってきたの、

中国語だってちっとも上手にならないけれど、勉強続けてるの!)←心の叫び。

「それを外国人料金なんて、あんまりでしょ?!」

なかばキレ気味に訴え、一人30元にまけてもらいました。


何事も値段交渉からってなんか、上海人度増してるでしょうか?

ハルピンのお姉さん、困ってたかな・・・。

と、ちょっぴり後悔しましたが、でもいいのです。

浮いたお金は、東北大震災の被災地へ募金できるのだから!

明日からも、恥ずかしがらず声高らかに叫ぼう、ピィエンイーディアーバと!!


さて、太陽島は冬の氷祭りで有名ですが、今の季節はもちろん氷はなく、

レジャースポットとなっていました。



ロシア風の公園(有料)もありましたが、なぜか水着のロシア人女性が泥レスをしている看板があり、

娘たちが引いてしまったので、パスして、自転車にのって散策しました。



春風が心地よかったです。              ビミョーなマトリョーシカのモニュメント。



帰りは船でゆったりと川を渡りました。


↑防洪記念塔側は、川べりに人が多い。

夕方、飛行機でハルピンから上海へ帰りました。

2560Km、のべ18時間以上の列車の道のりも、飛行機だとたった3時間。



この中国、北の大地のどこかに、伯父が眠っているはず。

父の実家の遺影では、まだ十代で、伯父と言われても実感はなかったです。

北の大地に眠る人々の、魂の安らかなることを祈って、ハルピンをあとにしました。

ハルピンまで列車で行ったんだっけ?と思ってしまうほど
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←日本には、ハルピンラーメンがあるのですね!

吉林省長春から黒竜江省ハルピンまで、列車の旅も終り

2011-05-06 22:17:51 | 上海→北京→長春→ハルピン鉄道旅行
引き続き、労働節の上海→北京→長春→ハルビン鉄道旅行のご報告です。



長春駅、まだ建築途中のようで、駅の待合室からホームまで、かなり歩きました。

いよいよ、吉林省長春から黒竜江省ハルピンまで、この旅行の最後の列車です。




窓から見える風景も、やはり広々とした畑が続きます。

土の色が黒っぽくなり、白樺の木が増えました。

長春からハルピンまでは2時間足らず。

もう、降りなくちゃいけないの?と、思いながらも、

終点のハルピン駅に着いたら、やっぱり嬉しかったです。



はーるばる来たぜハ~ルピン~♪

上海からの道のりを思い出すと、サブ・北島氏の歌が思わず口から出ました。


連休中ということもあってか、ハルピン駅のタクシー乗り場は行列ができていました。

夫がバス停を探しに行っている間、娘たちと三人で並びました。

後ろの人達に順番をぬかされ、

「ポヤンとしてるからぬかされるの!上海万博で鍛えた行列力を出しなさい!!」

と、娘たちを叱咤する母ウーティエン・・・。

知らずしらずに上昇している上海人度に気付かされました。

その後は自分たちのポジションを死守し、無事タクシーでホテルへ。


荷物を置いて、松花江沿いの防洪記念塔の方へ行きました。



ロシア風のお土産屋さんもたくさんあり、かなりの人でにぎわっていました。

中央大街へ抜ける地下道に、原宿?!風の若者向けの商店街があり、

娘たちは大喜び!

上海の七浦路よりも、ティーンが喜びそうなものが多かった気がします。



なので、通り抜けるのが大変です。



ロシア風の街並みに、派手な色の漢字の看板が目立つ中央大街。





かねてより食べてみたかった、ロシア料理のレストランにたどり着きました。


重厚感のある内装の割に、お得感のあるお値段が嬉しい!



いわゆるロシア料理と呼ばれる、カツやボルシチ、ピロシキなどと

ハルピン特産のソーセージとビールを注文しました。

美味しかったでーす!

レストランはこちらに紹介されています→ 露西亜 節日花園西餐庁


満腹になって外へ出ると、すっかり暗くなっていました。

ロシア正教教会のソフィスカヤ寺院までがんばって歩きました。



中は建築芸術館とのこと。時間があったら見たかったです。


ハルピンの記事、長くなってしまったので、2回に分けます。


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北京→長春 鉄道で中国北の大地を実感

2011-05-05 22:39:12 | 上海→北京→長春→ハルピン鉄道旅行
労働節の旅の続きです。



夜行列車で朝、北京へ着き、あわただしく半日観光した後は、

北京13:50発、長春20:10の汽車へ乗りました。

6時間20分たっぷりと列車を楽しむ、鉄道旅行の醍醐味です。

車窓からの景色。

ずっと畑。



まだまだ畑。



たまに羊。



何枚も写真を撮りましたけど、差不多。

行けども行けども畑でした。


鉄道だと、本当にその雄大さを実感できます。

が、子供たちには少し退屈だったかな。


長春に夜着き、ホテルでぐっすりと休みました。


翌日も午後から列車で移動なので、午前中また駆け足で観光です。

偽満皇宮博物館へ行ってきました。



中国では満州のことは偽満州国と呼びます。

日本語の説明もありました。



溥儀が過ごした御殿が当時のままに残されていました。











北京からハルピンまで直行もできたのですが、長春でいったん降りて、

こういった場所も見学できてよかったです。


タクシー(初乗り5元)で駅まで向かう途中、長春は桜の花が真っ盛り。

色々な種類の桜があり、とてもきれいでした。




次は、いよいよ最終目的地のハルピンへ。

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