恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
現在、
純愛小説「Dear my・・・」
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/36dc3b25fe93b904b6f974663cce0a4c
とちょっと大人の恋物語「途中下車」
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/c45e8109514fc86cd817de86c809fa80
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さすが、業界トップのIT企業。英語ぐらい誰でも読み書きできるということなんだ。
「松岡君ってみんなとつるむの好きじゃないんだ・・・」
百合菜は、少し悪戯っぽく目を細めて俺の顔を覗き込んだ。
「まぁいつまでも学生なわけじゃないし。大体、この研修だって、新入社員研修って言う名のふるい落としみたいなもんだろう。会社に入るまでは一緒でも、すでに将来に向けたスタートは切られているってことだ」
「出世レースの?」
「まぁね。出世だけが人生じゃないけどね。」
「ふぅ~ん。確かに研修中、何度か試験とか、ディスカッションとかディベートとかするじゃない?あれで適正を見て、最初の勤務地とか事業部とか振り分けている見たいだしね。」
「松川さんだっけ?」
「違うよ。松井百合菜」
「ごめん、ごめん。俺、人の名前を覚えるのが、苦手で」
「人の名前を覚えるのが、苦手だったら営業マンは勤まらないよ。それに総務、人事系も無理!」
「いや~仕事になればきちんとできるよ。」
「さぁどうだかwww私はね、この会社に入ったのは、きちんと女性でもやれば認めてくれるから。私は、まず、管理者を部下に持つ管理者になる。」
「ってことは部長か」
「まぁね。とりあえず・・・だけど」
というと百合菜は軽くウィンクをしてみせた。
**NO.4「第三章 晴美」へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/c8dd5b180ab1c04918cf23c4ef226618
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「出世レースの?」
「まぁね。出世だけが人生じゃないけどね。」
「ふぅ~ん。確かに研修中、何度か試験とか、ディスカッションとかディベートとかするじゃない?あれで適正を見て、最初の勤務地とか事業部とか振り分けている見たいだしね。」
「松川さんだっけ?」
「違うよ。松井百合菜」
「ごめん、ごめん。俺、人の名前を覚えるのが、苦手で」
「人の名前を覚えるのが、苦手だったら営業マンは勤まらないよ。それに総務、人事系も無理!」
「いや~仕事になればきちんとできるよ。」
「さぁどうだかwww私はね、この会社に入ったのは、きちんと女性でもやれば認めてくれるから。私は、まず、管理者を部下に持つ管理者になる。」
「ってことは部長か」
「まぁね。とりあえず・・・だけど」
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