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この小説は、文中に若干の性的描写及び残忍な描写が出てきます。ご了承の上お読みください。
本著書は、作者のオリジナルフィクションであり、登場する人物及び団体名は実在するものと全く関係ありません。
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第十三章 「白いビキニ」
波は穏やかだった。
今日は、久々に遠出をして、俺達は、今、俺の親父のクルーザーでちょうど、海へ出たところだった。
潮の香りが鼻腔をくすぐる。
俺のリクエストどおり、真っ白なビキニに身を包んだ瑠璃が、軽いトロピカルカクテルを飲みながら、俺のほうをみて微笑んでいる。
「この頃、悪夢ばかり見るんだ」
「どんな夢?」
瑠璃が下から、すくいあげるように俺を見る。
胸の谷間が強調され、俺は一瞬ドキっとしてしまう。
何度も何度も抱き合った身体なのに、何もまとっていない裸体よりも
少ない布で隠されている身体のほうが、なぜもこんなに色気を感じてしまうのだろう。
俺は、瑠璃を抱きしめて、KISSをした。
甘くて長いKISS.。
さっき瑠璃が飲んでいた、甘いカクテルの香りがする。
唇から頬へ・・・・そして瑠璃の敏感な耳元へ
熱いKISSをする。
KISSをしながら、俺は、きめの細やかな瑠璃の背中に指を滑らせる。
「あぁ・・・・」
「瑠璃は俺のものだよ。誰にも渡さないよ・・・・まして雄喜などには・・・」
「そうよ。私の心も身体も幸成のものよ・・・・他の男になんて・・・・」
「そうだよ。他の男とこんなことをしたら、許さないからね」
俺は、そのまま、瑠璃の水着をはぎとり、ビーチチェアーに押し倒した。
真夏の太陽に照らされ、瑠璃の白い裸体は輝いていた。
「あぁ・・・はぁ・・・・」
瑠璃の喘ぎ声がだんだん大きくなる。
(こんなに感じているのに。雄喜と瑠璃がするわけないよな・・・・・)
俺は、あの悪夢のおかえしをするかのように、瑠璃のことを少し乱暴に責め始めた。
「う・・・・ん・・・あぁ・・・幸成・・・」
ビク・・・・・
小さな痙攣とともに瑠璃の白いのどが目に入ってきた。
俺は、その首に両手をかけてこう囁いた。
「もし・・・・瑠璃の心が他の男のトコいっちゃったら、俺殺しちゃうかもよ・・・・」
「あぁ・・・・幸成に殺されるなら本望だわ・・・
でも、私は、幸成に夢中だし、浮気なんかしないか・・・・」
俺は、瑠璃の言葉を最後まで聞く前に
そのかわいい言葉が発せられた、潤っている唇に激しく自分の唇を押し当てた。
~第十四章 「黒いムチ」へつづく~
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今日は、久々に遠出をして、俺達は、今、俺の親父のクルーザーでちょうど、海へ出たところだった。
潮の香りが鼻腔をくすぐる。
俺のリクエストどおり、真っ白なビキニに身を包んだ瑠璃が、軽いトロピカルカクテルを飲みながら、俺のほうをみて微笑んでいる。
「この頃、悪夢ばかり見るんだ」
「どんな夢?」
瑠璃が下から、すくいあげるように俺を見る。
胸の谷間が強調され、俺は一瞬ドキっとしてしまう。
何度も何度も抱き合った身体なのに、何もまとっていない裸体よりも
少ない布で隠されている身体のほうが、なぜもこんなに色気を感じてしまうのだろう。
俺は、瑠璃を抱きしめて、KISSをした。
甘くて長いKISS.。
さっき瑠璃が飲んでいた、甘いカクテルの香りがする。
唇から頬へ・・・・そして瑠璃の敏感な耳元へ
熱いKISSをする。
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「あぁ・・・・」
「瑠璃は俺のものだよ。誰にも渡さないよ・・・・まして雄喜などには・・・」
「そうよ。私の心も身体も幸成のものよ・・・・他の男になんて・・・・」
「そうだよ。他の男とこんなことをしたら、許さないからね」
俺は、そのまま、瑠璃の水着をはぎとり、ビーチチェアーに押し倒した。
真夏の太陽に照らされ、瑠璃の白い裸体は輝いていた。
「あぁ・・・はぁ・・・・」
瑠璃の喘ぎ声がだんだん大きくなる。
(こんなに感じているのに。雄喜と瑠璃がするわけないよな・・・・・)
俺は、あの悪夢のおかえしをするかのように、瑠璃のことを少し乱暴に責め始めた。
「う・・・・ん・・・あぁ・・・幸成・・・」
ビク・・・・・
小さな痙攣とともに瑠璃の白いのどが目に入ってきた。
俺は、その首に両手をかけてこう囁いた。
「もし・・・・瑠璃の心が他の男のトコいっちゃったら、俺殺しちゃうかもよ・・・・」
「あぁ・・・・幸成に殺されるなら本望だわ・・・
でも、私は、幸成に夢中だし、浮気なんかしないか・・・・」
俺は、瑠璃の言葉を最後まで聞く前に
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