恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第三部 第五章「跡」~NO.61~
どうやって自分の部屋まで帰ったのか覚えていなかった。
私は、自分の部屋の鍵を開けるや否や、バスルームにかけこんだ。
たくさんのボディーソープをあわ立て、熱いシャワーでゴシゴシ洗っても
あのイヤな感覚は、身体のあちらこちらに残っていた。
「裕樹・・・・裕樹・・・・」
私が、生まれて初めて「愛している」と思った人・・・・
その人に、まさか他の男とのあんな汚らわしい行為を見られたなんて・・・
(私から誘ったなんて・・・絶対に嘘だ・・・・)
でも、記憶の片鱗もないので、不安になってくる。
お酒の勢いで・・・・・
イヤ絶対にそんなことは・・・・
よくネットとかで、お酒を飲んで、朝目が覚めたら知らない男が横にいた
なんて書いてあるけど、まさか私に限ってそんな・・・・・
お酒は強いほうだった。今まで、お酒は飲んでもお酒に飲まれたことはなく、
記憶をなくしたのも初めてだった。
だから余計に自分の記憶がない間に自分がどんな行動をとったのか、自信がなかった。
でもゆうべあったことは、夢ではなくて現実。
そう・・・・高井のベッドシーツの上には
乾いた血の跡があった。
そして私の身体にも
痛みと不快感の跡が残っている・・・・・・
**第三部 第六章「携帯」~NO.62へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/97e963c25fa6f03a0d403887000caf2b
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