恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第三部 第三章「再び」~NO.59~
高井の手が私の髪に伸びてきた。
私は、思わず身をすくめる。
「そんなに、怖がることないだろう。なぁ
ゆうべのお前が本当に積極的でびっくりしたよ。」
高井がニヤニヤしながら髪をなでる。
「言っとくけど、ベッドに誘ったのはお前のほうからだからな・・・・」
高井が神妙な顔で私を見つめる。
「嘘・・・・」
「嘘じゃねぇよ。俺が、様子を見に来たら、お前が一人で寝るのは寂しいって言って、
俺がベッドに入ったらお前からKISSしてきたろう」
頭がズキズキする。
ゆうべは・・・・みんなで飲んで。高井君の焼酎を間違えて飲んで、裕樹が心配そうに私の顔を見つめていて・・・・・・
その後・・・・・・
だめだ。記憶が無い。でも、誰か闇の中で私の身体に・・・・・
「お前が、あまりにもかわいくねだるから、二回も抱き合ったんだぜ俺達」
また、高井がニヤニヤしながら私の顔を覗き込む。
(抱き合うって・・・・)
頭の中が真っ白になり、心臓がバクバクし、パニックに陥った。
「しかたねぇな。あんなに積極的だったのに、覚えていないなら、もう一度、愛し合おうぜ」
というやいなや、高井が、私の身体におおいかぶさってきた。
「イヤ!!!!!!」
高井の身体を私の身体から離そうとし、腕に力をいれようとするけれど、力がはいらない。
(イヤダイヤダイヤダ!!!)
私は、自分の全身を悪霊にとりつかれているような、耐え難い気分になってきた。
**第三部 第四章「残骸」~NO.60~へつづく**
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高井の手が私の髪に伸びてきた。
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「嘘・・・・」
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俺がベッドに入ったらお前からKISSしてきたろう」
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「イヤ!!!!!!」
高井の身体を私の身体から離そうとし、腕に力をいれようとするけれど、力がはいらない。
(イヤダイヤダイヤダ!!!)
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**第三部 第四章「残骸」~NO.60~へつづく**
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