恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第四部第十八章「祖父」NO.97
あと・・・3mで松井達のところへ
というところで想像も出来ないことが起こった。
冴場社長が、俺と親父の前に進みでてきて
じゅうたんに両手をつき、土下座を始めた。
俺と親父は一瞬何が起こったのかわからずに、呆然とその場に立ち尽くした。
「すまない。高井順一郎さん。高井昌樹さん。
君たちが、門倉泰三君の息子さん、孫だって、私は、全く気がつかなかった。
本当に泰三君には、申し訳ないことをした。」
冴場社長の額が、じゅうたんにつく。
俺は、愕然として何の言葉を発していいかわからなくなった。
「いつそれを・・・・」
俺の隣に立っていたオヤジが冴場に訊く。
「百合菜と高井君が婚約をするとなったので、身辺調査をさせていただいた。
悪く思わないでほしい。今後の自分の会社を継がせる後継者、孫の結婚相手となれば、どこの会社の社長でも同じ事を行うと思う。」
俺たちよりずっと目線の低い位置で、冴場は俺たちを見上げながら言う。
その表情は、いつもの自信あふれた社長の顔ではなく、孫を心配する一人の祖父としての顔だった。
**第四部第十九章「回顧」NO.98へつづく**↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/20bcf77963bb369e9a4ba4a6d2668f97
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