序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

「通る夜・仰げば尊し」物語16

2015-01-12 19:00:38 | 覗かれる人生芝居
さて四場の続き。 さて、皆が光彦達を止めようと去って、澄江と雪乃が残ったんだが、雪乃はまた見ちまったんだね、先生を。 まあ、良心の呵責というかね・・・とにかく雪乃は自分のした事を強く後悔するんだね。 いきなりの雪乃の態度の変化に、そりゃ澄江は付いていけないよ。 どういう事だと雪乃に問いただすと雪乃は自分の嘘を白状するんだね。 その話を聞いた澄江は雪乃を許し . . . 本文を読む