序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第29回公演舞台報告その15

2015-07-10 20:49:50 | 覗かれる人生芝居
さて、第五場 土曜日・同日深夜  明の手打ち式の提案で、半ば強引に会場のスナックに恭子達が行ってしばし。 範子はとてもそんな気分にはなれず、事務所に残っていた。 と、一本の電話。 それは明からの誘いの電話だった。 そんな気分にならないと断る背後に携帯で話しながら明が現われる。 まあ、そんな奴なんだね、明っていうのは。 範子と明の付き合いは範子が畳屋だった立花に嫁いで以来だか . . . 本文を読む