序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋稽古場日誌その1

2014-10-07 20:18:32 | 舞台
昨日の稽古には美術の八木橋氏が稽古場に来ました。


本番舞台と稽古場のアクティングエリアの広さを同調させる為です。


八木橋氏と劇団員はもう長い付き合いでツーカーの仲ですが、やはりスタッフとして稽古場に姿を現すと、緊張するようです。


これまでの稽古で見つかった改善点を、八木橋氏と協議し近日中に変更したラフを送って来る事になりました。


やはり専門家の言葉は説得力があるらしく、役者達もセットの作りを頭に描きながら動きを想定していた様です。


なかなか良い緊張感のある稽古ができました。


稽古後、場所を中華料理屋に移して細かい点の詰めを行いました。


こうした刺激は演出家とすれば大歓迎ですね。


何せ訪問者は芝居の世界で生き、いろんな劇団の稽古を観てるし、劇団芝居屋の稽古がどうあるべきかという事も知ってるんですから・・・


ちゃんと「恥をかく稽古」が出来ているかどうか結構シビアに見てますよ


役者達の顔つきも変わって来ます。


それが芝居に現れる事を期待してますよ。






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