ようやくPC復活。
ということで「ともしび」の舞台紹介を再開いたします。
さて、前回は徳治の親友である直弼が一郎に、自殺の多発する踵落としの目の前に「ともしび」を作った訳を語りました。
さて「ともしび」では大家の万代富雄が直弼の首尾の報告を待っておりました。
富雄は何とか一郎に「ともしび」を継いで欲しいと願っていたのです。その口説きを直弼に頼んだのでした。
そんな事とは別に親友であった、徳治の真実の人となりを何とか一郎に分かってほしいと腐心するのだった。
富雄は直弼にその首尾を尋ねるが、直弼はそんな話にはならなかった打ち明ける。
仲違いと思った時、富雄の携帯にホテルから電話が入る。
驚愕する富雄。
何事かと問いただす直弼に、富雄が夕べホテルに宿泊した夫婦の妻が遺書を残して消えたと報告があった事を告げる。
ラーメンが出来るのが待ちきれずに来たのだという。
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