序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋稽古場日誌8・御前試合

2014-11-09 15:48:33 | 本番稽古
本番10日前。

稽古場稽古も残り8日となった昨日。

劇団芝居屋の毎公演のこの頃恒例の後援会長の稽古総見が行なわれました。

この後援会長稽古総見は劇団創立以来続いているもので、役者達が一番緊張する日です。

何しろウチの会長さんは、お客様を同伴のうえ本番を毎日の様にご覧になるのですから、劇団員は油断できません。

役者達は兎に角今できる事を精一杯演じるだけです。

稽古が終わるとこれも恒例の今回の芝居に対する感想を頂きます。

今回も楽しんで頂けた様で私も一安心。

この後稽古場を後にして何時もの中華屋へ。

まあ、役者達にとってみればここからが総見の本番で、会長の席に入れ代わり立ち代わり座って感想と批評を頂くんです。

私もそれとはなしに聞いたいますがね、役者達は高い評価を頂いていたようです。

これを励みにもう一段階段を上る意欲が湧いたでしょう。

私もその意欲に応える様な要求を出しましょうかね。


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