震災から十日の今日。
以前からの予定で「古賀久士・響貴永幸ツーマンライブ」行ってきました。
無力感に蝕まれた鬱積した気持ちを何とかしようと思っていましたが、両君のライブで刺激を受けました。
両君共今回の開催には大変悩んだそうです。
しかし自分は何故歌っているのかとの自問自答の中で、今だから自分に出来ることを精一杯にやろうという結論に達し、今日のライブを実行したと言ってました。
そして全ての人々が自分自身に何が出来るか問いかけたに違いないのです。その問いかけの答えがそれならば、それを一所懸命にやって欲しいと思います。
響貴君の自己紹介の惹句は、岩手県釜石市出身宮城県気仙沼育ちというものでした。
まさしく震災地の出身だったわけです。
ご両親はご無事だったそうですが、祖父母の安否が未だわからないそうです。
響貴君は25日に現地に入り、自分の歌で役に立ちたいと言っていました。
とにかく、古賀君と響貴君には勇気を戴きました。
私は私の場所から発信し続けようと思います。
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