劇団芝居屋第28回公演「通る夜・仰げば尊し」も45回の稽古場稽古を終え、その場を本番劇場のザ・ポケットに移し、今日のは小屋入り仕込みでした。
スタッフ劇団員総動員で舞台作りです。
結構これって役者にとって大切な事でね、組み立てて行く中で、想定でやっていたものがその想定が形を成して行く過程の中で、自分の考えの足りない部分を思い知るんです。
想定の中で曖昧な所でやっていた事が実は役創りに重要だったりするんですよ。
「ああ、ここはこう入れるんだ。だとしたら自分はこうした気持ちでなければ成立しないな」・・・とかね。
さてみんな頑張ってくれたお蔭でこれ以上はお見せできませんがね、ええ、セットができました。
本日は場当り・ゲネプロです。
そして明日は本番。
いつもこうしてなだれ込んでいくのです。
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