序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋稽古場日誌12

2014-11-16 15:29:27 | 本番稽古


本日稽古場稽古最終日。




明日の小屋入りの為の積み込みの為、本日の稽古は台詞合わせのみ。




とは言ってもこの台詞合わせが大事なのです。




この稽古で私が要求するのはスピード。




稽古を積み重ねて到達した役の言葉の速度というものに揺さぶりをかけて、肉声化されているかを検証するのが目的です。




自分の言葉になっていれば、その言葉は自在に操れる筈です。




また自在に操れる所に居なければいけません。




もう一つは台詞としての言葉の確認です。




1時間45分の芝居の台詞を45分で言い切ります。




これを2回やるつもりです。




こうして今回の公演の稽古場稽古終了です。




明日は小屋入り。




いやはや時の経つのは早い早い!




でも、いい作品になってますよ。




この「覗かれる人生芝居」観なきゃ損です!


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