序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

サロン・ド・マリコ

2008-06-28 21:00:33 | 日記・エッセイ・コラム

Roko_yoko 昨日は梅雨の晴れ間で、久々にテニスでいい汗をかきました。やはりスポーツはいいですね。気持ちがスカッとします。

次回公演台本も起稿以来、今時に出るナメクジ、カタツムリの歩み程の遅々としたペースながら一行づつでも積み重なって形を成してきました。まだ頭の中にあるものを文章化してるに過ぎませんがね。もう少し立てば登場人物達が勝手に動き出すでしょう。まあ、これがなかなか難しいのですがね。

さて話は変わりますが、もうすぐ劇団芝居屋の稽古の中一環として行われている表現朗読の朗読会が行われます。そのタイトルはサロン・ド・マリコ朗読会。
この会は我が劇団芝居屋の後援会長である尾藤敏雄さんのご好意で御自宅使わせていただいている会で、今年で四回目を迎える会です。サロン・ド・マリコのマリコは勿論後援会長夫人の名前です。リビングルームを開放していただいての朗読会です。
目と鼻先の二十人ほどのお客様の前で日頃の稽古の成果を披露するこの会は、劇団の俳優達には相当なプレッシャーな様です。それもその筈でお見えになるお客様の大部分が劇団の立ち上げからお客様で、俳優一人一人の成長の足跡をご覧になっている方ばかりなのですから緊張するのは当たり前です。でもその緊張が俳優をもう一つ大きくしてくれるのですから感謝しなければなりません。
さて今年の首尾はどうでしょう。今からたのしみです。


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