序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

リハビリ日記

2014-12-11 16:35:00 | ブログ

あれは忘れもしない11月3日ですよ、寝起きにいきなり腰から左足にかけて激痛が走ったのは。

前々日は楽しくテニスをしたんですよ。

確かに腰が筋肉が張っていたのは確かです。

でも軽やかに動けたんです。

しいて原因をと言われれば、前日の2日の日に書類作りをしてましてね、1日中パソコンと睨めっこでした。

それで体が固まってしまったんですかね。

医者の診断は坐骨神経痛という事でしたが、まあヘルニアですよ。

ブロック注射に投薬という治療が始まりました。

まあ、歳ですから背骨だって潰れてたりしていて何かかにか出てくるのはしょうがないと思いますが、時期が悪かったですよ、時期が。

作・演出していた、まあ、チラッと出演もしていたんですが、劇団芝居屋第29回公演「通る夜・仰げば尊し」の稽古の佳境の時期でしたからね。

公演中は杖なしでは歩けない状態でした。

まあ、座薬と劇団員の配慮の御陰で何とか公演は無事に済んだんです。

皮肉な事に公演が終わった途端に、快方に向かいましてね。

杖もとれ、今は歩くだけならきわめて正常になりました。

しかし、驚きましたね。

何がって筋肉の衰えかたですよ。

杖なしで歩けたのが11月28日からですから、25日間ですよ、左足を引きづって歩いたいたのは。

でもその間引きづっていたとはいえ、一応左足は何らかの機能を果たしていたんですよ、杖で歩けていたんですから。

腰の異常がなくなり、杖がとれて平地では、まあ違和感はありますよ、それは。

でも歩けてはいたんです、普通に。

ところが階段が登れない。

それに困ったのが階段の下り。

カクンとなるんです、筋肉がないから。

触っても張っている右足に比べ、左はプニョプニョ。

今は左足に負荷をかけて鍛える事が出来てますが、一時はどうなるかと思いました。

劇団芝居屋も次回公演のワークショップが始まりました。

若いのにいつまでも弱みを見せてるわけにはいけませんのでね、頑張ってリハビリに励みます。





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