
脊柱管狭窄症のリハビリも順調と言えるところまでようやく来たらしい。
その6を書いた3月9日以来、自分の肉体と相談し一回の歩行距離を徐々に伸ばしている。
基本的には朝と昼過ぎに分けて歩くのだが、やはり発症以来二ヶ月も経つので筋肉の減少は甚だしいものがある。
特に痛みが出た左側の大腿部からふくらはぎにかけての筋肉の衰えはかなりショックなものである。
左側の片足立ちができない、これではテニス処ではない。
それにこれから劇団芝居屋第三十三回公演の稽古も初顔合わせを済ませ、本格的になる。
何とかせねばと、休みつつ鍛えつつといったスケジュールを考え実行に及んでいる。
3月9日4942歩、左側痛み有り・まだ杖を持参。10日8484歩、左側軽い痛みと痺れ・杖有り。 11日8700歩、左ふくらはぎに筋肉痛的違和感、痺れと痛みは減少。12日9355歩、軽い痛みはあるが杖なし歩行。以後杖なし。両足に疲れ。13日4021歩休養日、痛みというより違和感に移行している。14日12816歩本日顔合わせ。午前の歩行と稽古場への行き帰りを歩行。帰りは疲れが痛みとなった。15日6106歩違和感徐々に薄れ歩行も正常に戻りつつ有り。筋肉に張り湿布。16日5482歩一気に歩行。違和感減少。
こんな感じて推移している。
これが完全回復への道であることを祈るのみ。
そうそう、自分の小ささを感じた事が一つ。
13日、杖を外し歩行中、久しぶりに人追い越した。
うれしかったね。
小さな人知れずの優越感。
小せえ。
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