余談

この数日間降り続いた雨も昼過ぎには上がり、久しぶりに青空が広がりました。私の周りではこの数日の極端な寒暖の差に体調を崩す人が続出です。みなさんくれぐれも気をつけましょう。

劇団活動を長年やって厄介だなとつくづく思うのは、劇場の確保です。
劇場の確保は最低でも一年前からしなければなりません。2008年現在で2009年度の劇場を確保していなければならないのです。これは頭の痛い大きな問題です。

実は今日、さる劇場の抽選会がありました。
そこにわが劇団芝居屋の精鋭達が劇団の為に自分の運を使いきろうと参加したのです。なんの為かですか。
もちろん2009年度の劇場確保の為です。
なんという犠牲的精神でありましょうか。
聞くところによるとそこへの参加団体の数は半端なものではないという事でした。
しかしながらわが精鋭たちの祈りが通じたのか2009年度10月の劇場が確保されました。
これで2008年12月、2009年5月、2009年10月という劇団芝居屋の三回の公演が確定した訳です。

これでちょっと一安心。しかしこんな安心もつかの間。
しばらく経つとまた作品に見合った劇場探しが始まるのです。