序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

アイアム泥人形

2013-02-06 18:33:17 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに大崩の一日。

雪交じりの雨というか、雨交じりの雪というのか、とにかく冷たい何かが降り続く一日でした。

私にとっては地獄の様な一日です。

こんな日は私はよほどの事がない限り、かなりの確率で外に出る事を拒否します。

なぜなら私の身体は泥でできているからです。

ええ、濡れると崩れるんです、私の身体は。

でもこの身体が都合の良い事もあるんですよ。

ええ、台本書きを始めた今はこの体質が大いに役立つんです。

特に書き始めたばかりの時は、机の前に座っているのが苦痛でしょうがないんです。

ええ、本当の事です。

でも、外に苦手なモノが降っている今日の様な日は、机の前に座りきりになります。

ええ、御陰様で書き始める為のリズムが掴めたようです。

明日からは苦手なモノが降らなくても書ける様になりそうです。

地獄の一日有難う。


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