エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

介護狂詩曲11~介護保険は分かりにくい

2024-06-21 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回も、父の介護に関わる話です。
 令和6年の4月のある日、父がダウンしてしまった。病院へ連れて行こうと思ったけど、たらい回しっぽい感じで、病院へ行ったのは翌日。脳外科の診断では脳に水が溜まっているからで、すっかり父は老け込んでしまった…って言うのが、ここまでの話でした。
 今後の事を考え、介護保険で何が出来るかを相談するため、ケアマネージャー(以下、ケアマネ)さんに連絡をしました。そして、色々と相談する内に分かった事…何と、父にはケアマネさんがいないそうなのです。
 これまで父には、訪問看護の方が来てくださったり、デイケアさんがリハビリしてくれたり…そんな事をしていただいていました。私はてっきり、これは介護保険で行われている…と思ったのですが、医療保険で行われていた様なのです。
 「え? でも、時々ケアマネさんが来てくれていたよね?」と思ったのですが、ケアマネさんが契約していたのは母だけ。父の相談も聞いていましたが、それは母のケアマネの「おまけ」…つまり、善意で行っているボランティアみたいなものだった様なのです。
 いや~、分かりにくい。ケアマネさんが悪い訳では全くありませんが、理解するのに時間がかかってしまいました。
 この後、ケアマネさんに頼んで、父ともケアマネ契約をしてもらう事にしました。そして契約後、父が歩きやすいように室内の手すりを増やしたり、寝やすいように電動ベッドを入れたりする事にしました。
 正式にケアマネ契約しているので、ここからの動きは早かったです。あっと言う間に手すりが取り付けられ、電動ベッドをレンタルする事が出来ました。そして、この電動ベッドが父に劇的な変化をもたらした…かもしれないのですが、それは、長くなったので次回に。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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介護狂詩曲10~老け込むのは一気に

2024-06-14 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回は前回(R6.6.7)に続き、父の介護に関わる話です。
 令和6年の4月のある日、父がダウンしてしまった…と言うのが前回です。
 翌日、兄弟に父を脳外科まで連れて行ってもらいました。結果は、脳に水が溜まっている(これは加齢により、しばしば発生する事なのだとか…)が、その水に血が混じっている様で、それが体に悪い影響を与えているのでは…との話でした。
 対応策としては、最終的には(おそらく尿として)体から排出させるため、脳の中の水を少しでも早く体に吸収させる薬を飲むしかない…だそうです。1週間後に再検査し、脳内の水に血が混じってなければ問題は無い…らしいです。お医者さんが言うのですから、それしか方法は無いのでしょう。
 実際、病院に行って安心したからか、父の容態は良くなりました。吐く事は無くなりましたし、めまいも相当に減っています。病状としては、薬を飲んで様子を見るしか無さそうです。
 ただ、父は一気に老け込んでしまいました。
 声に力が無くなり、ロレツも回らなくなっています。歩く事に不安を感じる様で、何かを掴まなければ、不安で少しも歩けないと言うのです。そのため、ソファに座っている事が多くなってしまいました。
 その様子を見て私は、「ケアマネージャーさんと相談が必要だな」と感じました。

 念のため、再度結論を先に書きますが、この記事を書いている令和6年6月9日の段階で、父は、かなり元気になっています。ダウンする前よりは、少し老け込みましたが、この記事に書いた程の老け込み方ではありません。
 どうぞ御安心ください。

 ところで、令和6年6月12日の「秘話番外編~H先生の思い出」に、またまた「いいね」などをいただきました。3日連続で、しかも同じ方から…。本当に、ありがとうございました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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介護狂詩曲9~今度は父がダウン

2024-06-07 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜のテーマに含まれない内容です。今回は、父の介護に関わる話です。
 令和6年の4月のある日、実家の様子を見に行くと父がソファでダウンしています。横では、母が何やら世話をしようとしています。どうしたのか確認すると、畑仕事をしている内に具合が悪くなり、戻ってきて休んでいたら吐いてしまった様なのです。
 取り敢えず、嘔吐物で汚れた服を取り替えてソファで休ませました。そして、かかりつけの脳外科に連絡したのですが、どうにも対応がハッキリしません。検査をする事は可能だけど、救急車を呼んで救急医に診てもらった方が良いのではないか…みたいな話なのです。
 正直、「面倒だから救急に行って」と言われている感じがしました。
 仕方がないので、救急センターの方に連絡したのですが、こちらがまたハッキリしません。救急では十分な検査が出来る訳ではなく、かかりつけの脳外科があるなら、そちらへ行った方が良いのではないか…みたいな話なのです。
 正直、メッチャたらい回しされている感じがしました。
 再度、かかりつけの脳外科へ連絡しました。すると丁度今、救急車で1名運ばれてきたので、父の検査をするのは、そちらの対応が終わってからになる…と言われました。患者の容態によっては、何時間も待たされるかもしれない…との話です。
 この段階で、父の容態は少し回復してきました。目は回っている様ですが、少なくとも吐き気は収まっています。病院の椅子に座らせて待つよりは、布団でゆっくり休ませ、翌日の通常診察時間に検査してもらった方が、体への負担が少なくて良さそうだと判断しました。
 問題は、誰が父を病院まで連れて行くかです。
 幸い、兄弟に相談すると、「何とかする」と言ってくれました。翌日は兄弟に任せ、今後のために、翌々日以降に休める体制を私も整える事としました。

 読んでる方が心配されないよう、結果を先に書きますと、父は重篤な状態ではありませんでした。この記事を書いている令和6年6月4日の段階では、かなり元気になっています。
 ただ、ここに到るまでは心配する事が色々とありました。その辺りの事を、これからちょくちょく書いていきます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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アスパラ天国それとも地獄

2024-05-31 04:30:00 | 自分
 金曜は月~木曜に入らないテーマです。今回は我が家の庭の話です。
 我が家の庭…父が頑張って世話をしていました。
 そんな父も年老いて、庭の世話をする事が難しくなりました。それで、令和6年からは妻と私で庭の世話をしています。
 もっとも、フルタイム共働きなので、ほとんど平日の世話は出来ません。土日に、集中的に行っている感じです。だから、栽培しているのはズッキーニ2株、ピーマン2株、ナス2株、それとハーブが6種類(タイム、イタリアンパセリ、セージ、レモングラス、チャービル、オレガノ)くらいです。
 まぁ、退職したら、もっと本格的に世話したいと思っていますが…。
 ところで、そんな中、どうしても平日に世話を必要とする作物があります。それは、父が何年も前から栽培しているアスパラです。
 一度植えたアスパラは、少々ほったらかしでも、それなりに生長します。そして、毎年5月くらいになるとニョキニョキ生えてくるのです。
 そのため、毎日チェックして、食べ頃のアスパラを収穫しなくてはなりません。うっかり1日放置してしまうと、50cmくらい伸びてしまい、葉っぱが生えて食べられなくなってしまう事すらあります。
 かくて、疲れて仕事から帰ったら、まずは畑でアスパラ採取…これが最近の私のルーティンです。採れたての美味しいアスパラを毎日食べられるのは嬉しいですが、半ば義務として採取するのは気分的に少々「地獄」感があります。
 まぁ、贅沢な話ですね。スミマセン。 m(_ _)m

 ところで、令和6年5月29日の「八軒自然科学クラブ誕生秘話1」に沢山の「いいね」や「応援」などをいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。どうも、ありがとうございました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。
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札幌木鶏クラブ令和6年5月例会

2024-05-24 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。今回は、令和6年5月16日(木)に開かれた札幌木鶏クラブ例会での学びについて書きます…と言っても、本誌に関する紹介は1つだけですが…。
 それが、森本琢朗先生と福永昇三先生の記事「人間力を高める教育ここにあり」です。この記事に関して、中学校で運動系部活の指導をしているA先生に、「北海高校と日大高校は、どんな点が違うのか」と言う質問がありました。A先生からは、「北海と日大を比べると、北海は物凄い緊張感の中で、色々なものを背負って試合をしていて、凛とした印象がある。そこが強さに繋がっている。それに対して、日大は少々チャラい印象があり、『際』の勝負が弱い。他と違う事をやって、目立とうとしている感じがする。スポーツの内なる楽しさが掴めないと、日大は勝っていけないのではないか。北海の指導者は、教員という立場であってもクビになる場合があり、指導者も選手も、背負っているものが日大とは違っていると思う」と辛口コメントでした。小学校の教師である私からすると、中学校であれ高校であれ、勝負を通して子供たちを育てている部活指導の教師は、皆さん凄いと思いますが…やはり、そんな中でも違いがあるのですね。
 ところで、5月例会はテンポ良く進んだため、終了予定時刻の30分前に全員が発表を終えてしまいました。そこで、先程のA先生から出されていた、「(札幌木鶏クラブの)皆さんは、どういう時間に、どんな風に(『致知』を)読んでいるのか、次の例会でお聞かせ願いたいです!」と言う事前コメントへ答える事となったのです。面白かったので、それを紹介します。
 最初は代表のN先生。「木鶏の例会が終わったら、その号を読むのは終わり。翌日からは次の月の号を読む。その際、『致知』とノートを一緒に持ち、気になる言葉を抜き書きし、辞書で調べて書き加えていく。1号分で20ページくらいノートを使うので、3ヶ月くらいでノートを1冊使い切っている。この作業をやっていると、もう面白くて仕方がない」との事で、私を含め参加者一同、ただただ圧倒されていました。
 noteで私の記事を読んでくださっているO先生は、「私も例会の翌日から、次の月の号を読む様にしている。毎日読む。例えつまらない記事であっても、1度は読むようにしている」との事。つまらないと、ついつい飛ばしてしまう私とは大違いです。
 ジャズ喫茶をしているB先生は、「筋トレ用のバイクを漕ぎながら、毎日35分間くらい読んでいる。あと、バスの中でも。アウトプットとしては、A4版2枚くらいにまとめた記事をブログに載せている。『致知』編集部が、よく『いいね』を付けてくれる」と話していました。私が『致知』編集部から反応していただいたのは、noteで「スキ」を1回だけなので、B先生は凄いと思います。
 ウイスキーの達人(?)M先生は、「朝、起きると、森信三先生の本と、365日の仕事の話の本と、『致知』の3冊を読んでいる。読む時間は1時間くらい」との話。やはり、読む時間をきっちり決めた方が定期的に読めるようです。
 辛口コメントが人気のM先生(先のM先生とは別人)は、「例会と言う『読書会』に向けて読んでいる。テーマを考えながら読み、アウトプットをしている。元々関西人なので、ウケを狙ってアウトプットする部分があるし、そのアウトプットの為に読んでいるという面もある。記事を読んで、自分の中にインスピレーションが湧かないと、なかなかアウトプット出来ない事が多い」だそうです。私も、読んでいてビビッと来ないと、その月の例会で「しけた」話しか出来ないので、とても分かる気がします。
 いつも笑顔のY先生は、「邪魔が入ると読めないので、自分は家では読まず、図書館へ行って読む様にしている。M先生とは逆に、自分は沢山考えた感想の中から、2つに絞ってアウトプットしている。また、アウトプットの機会を活かすため、色々調べてから書く様にしている」との事。成る程、色々調べてまとめているから、感想を述べる時も、自信をもって笑顔でいられるのですね。
 企業戦士のY先生(先のY先生とは別人)は、「N代表と同じく、自分も月に2回くらい飛行機に乗るので、その中で読んでいる。例会に出るので、それなりにまとめる様にし、意見を言える様に準備している。私はY先生とは逆に、ざわざわしている方が集中出来るので、マックでコーヒーを飲みながら読んだり書いたりする事が多い」と話していました。静かな環境を好む方もいれば、少し会話や音のあるのを好む方もいて、人って多様だなぁ…って感じます。
 最後に紹介するのは、司会進行を担当しているM先生(もちろん、ここまでに登場した2人とは別人)。「必ず例会に出ると思えば、必ず『致知』を読まざるを得なくなる。だから、倦まず弛まず例会に出る事が大切。月に1回の例会を大切にしてほしい」と、びしっと締めくくってくれました。
 来月も、万難を排して例会に参加しようと思います。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.5.27)に会いましょう。
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介護狂詩曲8~子供だと思えば優しく出来る…かも

2024-05-17 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。ここ何回か続けている介護の話をします。
 母の介護では出来るだけ優しく接しようと思っていても、ついつい言葉がキツくなってしまう。では、学級の子供たち相手の工夫が、そのまま母に対しても使えるのではないか…と言うのが前回の内容でした。
 それを実行するため、まずは自分の中でイメージを高めました。「年を取ると言う事は、子供に戻っていく事だと言われている。つまり、母は幼い子供に戻っている過程なんだ」と言うイメージです。
 まぁ、少々失礼な感じですが、こうイメージする事で少し母の事を可愛らしく見る事が出来る様になってきました。
 自分と同じ大人だと思えば腹の立つ事も、子供だと思えば子供向けの対応をする事が出来ます。前回も書きましたが、学級の子供たちに対し私は以下の7点を主に行っていました。

1.「相手は子供だ。大人が本気で怒るのは恥ずかしいぞ」と自分に
  自分で語りかける(心の中で)。
2.「失敗は誰でもある。許そう」と自分に自分で語りかける(同)。
3.「この前より良くなってる」と自分に自分で語りかける(同)。
4.「努力してる点もある。頑張ってるじゃん」と自分で自分に
  語りかける(同)。
5.何故、自分はイライラしているのかを分析する。
6.「落ち着け。落ち着け」と心の中で唱える。
7.取り敢えず20くらい、心の中で数える。

 この中で断然効果的だったのが、とっても申し訳ないですが…1です。やはり、相手が子供だと思えば案外許せるものです。まぁ、そう思われている母は内心ムッとしているかもしれませんが…。
 また2と3も、1ほどではありませんが、それなりに効果的でした。大人相手だと失敗を許せない気持ちになりやすいですが、それが子供相手なら許せます。また、以前と比べて少しでも良くなっている程度では、大人相手なら許容しにくいですが、子供相手なら許容できるものです。
 こう言った事の積み重ねで、少しずつ母に優しく出来る様になりました。今(令和6年5月頃)は、かなり優しく言葉掛けしたり、接したり出来ています。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。では、また来週の月曜(R6.5.20)に会いましょう。



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介護狂詩曲7~仕事スキルが使えるかも

2024-05-10 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。前回(R6.5.3)に続いて、今回も介護の話です。
 母の介護では出来るだけ優しく接しようと思っていても、ついつい言葉がキツくなってしう…と言うのが前回でした。今回は、少しずつ修正する努力を積み重ねた…その具体的な話です。
 母の態度にイライラしてしまう自分…どうしたら良いか考えている内に、ふと思い付きました。母の態度にイライラすると言う事は、学級の子供たちに対してイライラする事と似ているんじゃないかな…と。そうであれば、学級の子供たちに対してイライラしない様にする工夫が、そのまま母に対しても使えるのではないかな…と。
 学級の子供たちに対してイライラしない様にするため、私は以下の様な事を行っていました。

1.「相手は子供だ。大人が本気で怒るのは恥ずかしいぞ」と自分に
  自分で語りかける(心の中で)。
2.「失敗は誰でもある。許そう」と自分に自分で語りかける(同)。
3.「この前より良くなってる」と自分に自分で語りかける(同)。
4.「努力してる点もある。頑張ってるじゃん」と自分で自分に
  語りかける(同)。
5.何故、自分はイライラしているのかを分析する。
6.「落ち着け。落ち着け」と心の中で唱える。
7.取り敢えず20くらい、心の中で数える。

 細かく言うと、まだまだ色々とありますが、主な事は上記の7点です。これを使えば、少しはイライラしなくなるのでは…と考えた訳です。
 う~ん、また長くなってしまいました。続きは次回とさせていただきます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。では、また来週の月曜(R6.5.13)に会いましょう。
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介護狂詩曲6~優しくしたいのに

2024-05-03 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。今回は、久しぶりに介護の話です。
 教育の仕事に携わっていると、子供の頃の自分についても見えてくる事があります。私は相当な「グレーゾーンな子」で、担任にとっては「メッチャ難しい子」だったと思います。おそらくアスペルガー傾向が強かった上に、間違いなくADHDだったからです。
 私が子供の頃には「発達障害」などの言葉は存在せず、今よりも遙かに理解されていませんでした。だから、学級でトラブルを頻発させる私については、まず間違いなく「家庭の躾が悪い」と思われていたでしょう。
 実際、母は頻繁に学校へ顔出ししていました。これは、積極的にPTAの委員を引き受けていた事もありますが、呼び出されていた事も多かった事と思います。
 因みに、PTAの委員を引き受けていたのは、私が迷惑を掛けて申し訳ないと思い、せめて学校の役に立ちたいという気持ちだったから…だそうです。後年、母が話してくれました。
 発達障害ですから、「自分の責任ではない」と言えなくもないですが、やはり母に迷惑を掛けたのは事実です。
 だから、母の介護に関わる話をする時は、出来るだけ優しく接しよう…そう思っているのですが、これがなかかな出来ません。病院の事やら、ケガをした事やら、確認しようとしている時に、「何だか分からない」と言われてしまうと、ついつい言葉がキツくなってしまいます。
 年老いた母に優しくしたいのに、いつの間にか優しくない対応をしてしまう…未熟な自分が情けなくなります。
 でも、情けなく思ってるだけではダメなので、少しずつ修正する努力を積み重ねました。その結果、最近(令和6年3月後半くらいから)は、少しはマシな対応が出来る様になりました。
 あ…でも、少し長くなりました。続きは次回とさせていただきます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。では、また来週の月曜(R6.5.6)に会いましょう。
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札幌木鶏クラブ令和6年4月例会

2024-04-26 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に含まれないテーマです。今回は、令和6年4月18日(木)に開かれた札幌木鶏クラブ例会での学びについて書きます。
 まず、さだまさし先生と鈴木茂晴先生の記事「かくて運命の扉をひらいてきた」の「出し惜しみせず一所懸命やろうと心懸けてきました」を受けてのT先生の言葉。御自身の仕事の話として、「自分の算盤教室でも手抜きはしない。どの子に何をすれば良いかを考える。手伝いに行った算盤教室ではスリッパを用意してくれる事もあるが、それは使わないようにしている。使うと動きが鈍るので。算盤教室では、常に動ける様にしておきたい」と語りました。
 常に全力で子供たちと向き合いたいと私も思っていますが、気力が続かず、全力ではない時もあります。それだけに、御高齢のT先生が全力で仕事をされている事は素晴らしいと思いますし、見習っていかなくては…と思いました。
 次に、長沼昭夫先生のインタビュー記事「すべてのものに感謝」に関連したT先生(先程のT先生とは別の方です)の言葉。「お菓子業界で自分も仕事していたので、この記事に書かれている事の凄さが分かる。この様な事件が起これば、『何で、こうなった』と思い他人を責めてしまう。他人を責めず、自分の責任として対応するのは、なかなか出来る事ではない」と語りました。
 本当に、何か困った事があると、ついつい私も他人を責めがちです。そこで自分の責任だと考えられるかどうか…ここが大事なんでしょう。そう考えられる様、自分を磨いていかなくては…。
 最後は川嶋みどり先生のインタビュー記事「困難は人生のハードル 乗り越えた喜びは私だけのもの」です。これについてA先生が、「年老いても活躍している人は、若い頃からずっと活躍しているのかと思ったが、人生百年時代の田中先生も、この川嶋先生も、途中で大変な経験をしている。私は清掃の仕事をしていて、体が動かなくて大変な事もあるが、この記事を読んで頑張ろうと思った。『致知」は本当に良い本だ」と語っていました。
 A先生の仰る通り、生きていれば良い時も悪い時もあります。それに流されるのではなく、悪い時は悪いなりに頑張りたい…私も、そう思いました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.4.29)に会いましょう。
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おしりセレブ

2024-04-19 04:30:00 | 自分
 金曜は、月~木曜に入らないテーマです。今回は…少し下(シモ)の話です。スミマセン。 m(_ _)m
 日本人には痔を患っている方が多いそうですが、私も例外ではありません。疲れがたまってくると、ほとんど毎回の様に痔を患います。
 痔を患うと辛いのが、トイレ…特に大きい方です。
 普段はトイレットペーパーでお尻を拭いても問題ないのですが、痔を患うと大変です。トイレットペーパーでお尻を拭くと、痔の部分が擦られて大変な痛さです。
 更に最近は、還暦が近づきつつあるせいか、ますます痔の痛みが酷くなっています。「あんな痛い思いをするなら、トイレに行きたくない」と思うくらい酷いのです。
 何かイイ方法はないか…と考えている時、目に入ってきたのが「nepiaトイレに流せる おしりセレブWET」でした。
 「これ、イイんじゃない」と言って、妻が買っておいてくれた物でした。その頃は痔を患っていなかったので、存在を意識していなかったのです。それが、ピンチの時になって意識されたのでした。
 ダメ元…で使ってみました。
 …素晴らしい!
 …お尻が痛くない!
 …強く拭かなくてもキレイになる!
 王子ネピア株式会社の回し者ではありませんが、回し者になってもイイと思うくらい感激しました。
 しかも、お尻に優しい成分の力でしょうか。痔の状態が良くなっていったのです。何日か使っていたら、すっかり良くなりました。
 柔らかいし、ちょうどイイ湿り具合だし、素晴らしい商品だと思います。痔で悩んでいる方は、試してみる価値があると思いますよ。
 あ、もちろん、効果は個人差があるので、効き目が無かったからと言って怒らないでくださいね。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。また来週の月曜(R6.4.22)に会いましょう。
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