水曜は八軒自然科学クラブの思い出話です。前回(R5.12.13)のブログに書いたバッタを食べる話は、すっごく人気無かったですが、メゲずに今回も書きます。虫が嫌いな方は、ここから先を読まない方がイイでしょう。
※念のための空白
サバイバルキャンプでバッタを食べてから、機会があれば、様々な昆虫を食べる事に挑戦しました。基本は毎回同じで、捕まえる→加熱殺虫→羽をむしる→素揚げ…という流れです。
※念のための空白
サバイバルキャンプでバッタを食べてから、機会があれば、様々な昆虫を食べる事に挑戦しました。基本は毎回同じで、捕まえる→加熱殺虫→羽をむしる→素揚げ…という流れです。
中でも美味しかったのがセミです。
セミは、それ専用の捕虫網などを用意しておかないと、なかなか捕まえる事ができません。この時は、よろよろ…と言った感じで飛んできたセミが、地面に落ちたところを捕まえました。おそらく寿命が近かったのでしょう。
セミはメムシの仲間ですが、カメムシと異なり臭くありません。臭いカメムシは食べる気になりませんが、セミだと食べる気になるから不思議です。
食べた感想は…「美味い!」です。
セミは、ほぼ中身が空洞です。他の昆虫と異なり、消化器官も筋肉も必要最小限しかありません。そのため、外骨格である外皮を食べる事になります。これが美味いのです。イメージとしては、ぱりぱりに揚げた小エビって感じでしょうか。しかも、かなり高級な小エビです。これ、絶対、ビールに合うと思います(まだ、試した事はありませんが…)。
もっと沢山捕まえて、もっと食べたいなぁ…と言うのが、その時の正直な気持ちです。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。