水曜は八軒自然科学クラブの思い出を語っています。今回は、サマーキャンプの特別な内容について紹介します。
八軒自然科学クラブが蘭越町でサマーキャンプを始めた頃、色々な新しい取組を行っていました。その1つがサバイバルキャンプです。
これは、事前に準備する食料は米と必要な調味料だけとし、他は全て現地調達する…というキャンプです。
確か2泊3日で行いましたが、2日目の夜は宿泊施設に泊まり、3日目は帰宅するだけだった…はずです(資料が散逸しているため、記憶で書いています)。1日目の夕食と2日目の朝昼食の3食を現地調達する訳で、これなら最悪、御飯だけ炊いて味噌を付けて食べる…でも、何とかなる範囲です。
そのため、参加した子供たちの採用した戦力は極端な二極化を見せました。「積極的に食材を探して歩き回り、おかずを用意して食べる」派と、「ほとんどの時間を何もせずに過ごしてカロリー消費を抑え、御飯だけを食べる」派という二極化です。
私は指導員ですので、子供たちの見本になる必要があります。そのため、「積極的に食材を探して歩き回り、おかずを用意して食べる」派として行動しました。分量的には山菜が多かったですが、バッタやカジカ、エゾアカガエルなども食べました。バッタは、最近評判の「昆虫食」のはしりと言えるかもしれません。 (^o^;)
それぞれの食材については、次回以降のブログで紹介します。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。