長年アルプス班のお習字小組としてやってきた習字を今年の3月からぼてじゃこ班に拠点を移してすることになりました。
ずっと以前から瀬田方面から参加されていたKさんが友人を誘って田上に来られたという経過もありこの際 一度 瀬田方面でやってみようかという話になりました。
5月12日には指導していただいている先生が所属する書道の会の展示会があり、皆で見に行ってきました。
様々な書式で書かれた干支をセンスよく並べて展示されていて中には私達が習った文字もありました。
先生の作品 丸の中に書かれている!表装も素敵です。
アルプス班のお習字小組みに、隷書に魅せられ京都から特別参加されているSさんは、自宅で洋裁教室を開き沢山の生徒さんの指導をされている。
昨年は生徒さんが製作された服の発表会のファッションショウーを見に習字の仲間数人が行ったりした。
先月の習字のあと前月に採寸をしてもらい、製図、裁断をしてもらった人たちが夫々できあがった作品を持って来られた。
Aさんは露店で買った着物をほどき上着とベストのアンサンブルを。Kさんは綿地の淡いピンクのチェニック丈のワンピースを着てこられた。
体にぴったりの服を着た二人をみて皆、羨ましげだった。
少し猫背気味のAさんは型紙もそれに合わせて作ってもらい背中のラインがきれいになっている。
ぼてじゃこ班は数年前からKさん宅で月1回 絵手紙を講師の先生に教えてもらいながら描いています。
その中で数名の会員も増え毎月の絵手紙を楽しみにして皆が取り組んでいます。
毎月の小組み案内ビラはKさんが年金者組合のパソコン教室に行って習ってきたものを事前に会員に配布しています。
暑ーい岐阜県の八百津町「杉原千畝記念館」へ車に乗り合わせて行ってきました。
杉原氏の功績が明らかになったのは戦後20年以上も経ってからだと初めて知りました。また、日本に入った難民の方が、敦賀や神戸の地元の方や、教会のかたに温かくもてなされたことも想像力が足らず知りませんでした。
移動距離、交通手段、滞在費を考えると、本当に運良く逃げ延びられた人たちは裕福な人だけだったのでは、と推測します。
帰りは多治見で陶器を物色して帰りました。
平和への熱いおもいが同じ新婦人がかりだったので,見ている間もおしゃべりが弾みました。
「杉原千畝記念館」 ←クリック
アルプス班では昨日「食と学習の会」をしました。
第1部では滋賀の郷土料理を知りた~いという会員達が市民センター調理室に集まり、滋賀の常備菜として知られている、びわこ産の小えびと豆の炊き合せや、えび大根。湖西・湖北地方でよく食べられている焼きサバソーメン、丁子麩のからし酢味噌和えつくりなどに挑戦しました。
第二部では龍谷大学の本多先生に「田上の支所がなくなるってホント?」と題しての詳しいお話を聞きました。
国の人口減少に伴って考えだされた 政権がすすめる「地方創生」政策。その一環として地域の再編政策が作られているという話のなかで、今回の市民センターをなくする問題が繋がっていると言うことがよくわかりました。
会場からの質問で人口減少問題や税金の使い道などにもおおいに関係があるということもわかった。
アルプス班のお習字小組みがありました。
先生から指導をうけながら各自 自由な文字の練習をしました。
午後からは洋裁小組のスタート日。石山地域のあらぐさ班の方3名も来られて、先生に作りたい作品のアドバイスしてもらったり、ワンピースの型紙をとってもらったりしました。
サイズを測り素早く型紙をとる先生の様子に皆 驚くばかり!来月、家で縫ってきた出来上がった服を見せてもらうのも楽しみです。
あらぐさ班は「手づくり何でも小組み」があって楽しい手づくり品を沢山作っておられる。
この日もパッチワークの鞄や、レジ袋を入れておく可愛い小袋を見せてもらった。
大津支部には沢山の班がありますが、このブログに載せているのは限られた班の様子です。できれば各班の様子を写真などで送ってくだされば有難いです。
支部の事務所に連絡ください。